めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

新日本のリングで絶対やらないイベント

 

 

先日、テレビの番組表を見ていたら「最先端バトル DRAGON GATE」の文字が目に留まりました。

ドラゲーの本拠地が神戸にあるので、関西ローカルか神戸ローカルで放送してるんでしょうね。

 

ドラゴンゲートと言えば、今度のG1 CLIMAXに初出場する鷹木信悟が昨年まで所属していた団体。

カリスマ解説者、ミラノコレクションA.T.さんもドラゲー出身で、前身の闘龍門に遡るとオカダカズチカや石森太二にも所属経験があります。

 

実を言うと、近くに住んでるにも、かかわらずほとんどチェックいなくて、鷹木信悟も昨年の「新しいパレハは誰だ⁉️」って時まで知らなかったんですが…

 

 

で、「最先端バトル〜」で面白い事やってて、その回は「金網サバイバル5wayマッチ」という大会。

 

「金網」「5way」新日本のストロングスタイルとはかけ離れていますが、面白かったのはこの試合のルールです。

 

金網の四隅の上にフラッグ🚩があって、5人のレスラーでそれを奪い合い、フラッグを取れなかったレスラーが敗北。

 

これだけじゃないんです、ここからです。

この試合に出場する5人は、ドラゴンゲートに所属する5つのユニットの代表者、リーダーとは限りません。

その5人が戦って、負けたユニットからは強制的に1人のメンバーが追放される。

そして、勝ったユニットはというと、「誰も追放されない」じゃないんです「誰も追放されない、か誰か1人を追放する、を選択できる」んです。

 

そして、追放メンバーや誰かを追放するのかしないのか、これは「代表者」の一存で決められます。

 

ドラゲーのユニットやレスラーをあまり知らなくても、まぁまぁ面白かったけど、これを新日本に当てはめたらめちゃめちゃ面白そうですよね。

 

まぁ、絶対あり得ないけど…

 

まず、大会前から誰がユニットの代表者になるのか⁉️の予想で盛り上がり、どこのユニットが敗退するのか⁉️誰が追放されるのか⁉️とファンの妄想をかきたてられる大会。

 

絶対ないとは思いつつも、ついつい妄想してしまいました。

 

参加するユニットは、本隊、 CHAOS、BULLET CLUB、Los Ingobernables de Japón、鈴木軍。

 

各ユニットの代表者は、本隊→飯伏幸太、 CHAOS→矢野通

BC→ジェイ・ホワイト、LIJ→

SANADA、鈴木軍→タイチ

 

なんかこの代表者メンバー見ただけでも、誰が敗退するのか、どのメンバーが追放されるのか様々な憶測が飛び交いそうですよね…

 

妄想続けます…

 

5wayという事で矢野通は勝ち抜けると思われたが、矢野にとっては非常に相性の悪い

SANADAに動きを止められて、無念の敗退…策士策に溺れる。

 

 

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負けたのは CHAOSですが、勝ち抜けたユニットの代表者にも、誰かを追放するのか❓しないのか❓選択を迫られます。

 

まず本隊代表の飯伏幸太は「誰も追放しません」と順当な回答。

 

BC代表のジェイも「NOなんとかかんとか」英語で追放者ナシの回答。

 

LIJ代表のSANADAは、自分を追放してLIJ脱退か⁉️等の憶測を呼ぶものの「追放ナシ」でファン安堵。

 

鈴木軍代表として勝ち抜いたタイチは、ボス鈴木みのるを追放。満を持しての下克上に場内はどよめきと大歓声に包まれます。

 

 

 

そして、敗退してしまった CHAOSの代表矢野通、誰もが追放者はYOSHI-HASHIと予想する中、彼から発せられた名前はまさかの「後藤洋央紀

 

矢野通

 

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このポーズでまたも場内どよめき&大歓声。

YOSHI-HASHI安堵。

 

こうして新日本版「金網サバイバル5wayマッチ」は波乱のうちに幕を下ろすのでした。

 

先日の仙台大会で、YOSHI-HASHIの「G1出場権を賭けろ」の提案に対して、ザックが返した提案が「ヤングボーイになれ」でしたよね。

 

しかし、YOSHI-HASHIがザックの付き人になる。というのはちょっとリアリティがなかった為、今のところYOSHI-HASHIはザックの提案をスルー、負けても何も変わってません。

YOSHI-HASHIの中でも「負けてもスルーすれば良いや」という気持ちはあったでしょう。

 

しかし、もしもザックの提案が「負けたら CHAOSを抜けろ」だったらどうでしょう❓充分リアリティがありますよね。

リアリティがあるから逆にスルーするのが難しくなります。

 

YOSHI-HASHIにとってとても居心地の良い CHAOS、絶対に抜けたくありません。

対ザック戦に向け、もっと身体を作り、もっと策を練り、もっと必死に戦ったでしょう。

もちろんタップなんてするはずがありません。

 

ザックの提案にリアリティがなかったので、YOSHI-HASHIはスルーOKと見て、身体も作らず、策も練らず、タップもしてしまいました。

 

これはもしかしたら、死に物狂いでこの一戦に臨んでくるYOSHI-HASHIを恐れたザックが、眠れる獅子を起こさないように立てた作戦だったのかもしれませんね。

 

しかも、自分がメインイベントを張る大会に注目を集め、盛り上げてしまう。

ザック、想像以上にクレバーなレスラーかもしれませんね。

 

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姿を現した殿 語った言葉

 

 

昨日行われた6.25仙台大会、第4試合終了後、リングに立つジェイ・ホワイトの元に現れたのは、修行を終えた殿 後藤洋央紀

 

前日には「混沌の荒武者、復活へのリベンジロード」という動画をアップしていました。

 

やはり修行の場は滝…、ではなく新日本プロレスのLA道場。

そう、盟友柴田勝頼がヘッドコーチを務め、門下生を育成している所。

 

LA道場の若いレスラー達と一緒にトレーニングする事で若いパワーをもらえる、との事。

若手と一緒に砂浜でダッシュをしていましたが、若干遅れをとっていた殿。

やはり、若いパワーと、若いパワーをもらったベテランのパワーではスピードが違いますね…

 

ヘッドコーチの柴田勝頼曰く、修行のポイントはスピードアップとギアチェンジ。

スピードアップには、若手に刺激を受けて精神的にも肉体的にも若返る事は有効でしょうね。

 

そして、ただスピードアップするだけでなく、スピードをコントロール。ギアチェンジと語っていた柴田。

 

もっと緩急をつけるという事でしょうか⁉️もしかしたら、トップスピードを上げるだけでなくて、それこそジェイ・ホワイトばりにローギアを使える殿に変貌しているかも…

 

ブレードランナーへの対策も練っていたようですし、G1初戦の7.14ではジェイ・ホワイト相手に前回以上に熱い試合を見せてくれるでしょう。

 

しかしLAでは、「IWGPに再び挑戦するために、今の状況では挑戦できない。まず前チャンピオンのジェイ・ホワイトを倒す事」と言っていましたが、久々に姿を現した仙台大会で発した言葉は…

 

 

「お前はG1を勝ち抜くことはできない。なんでか分かるか?この俺が、このリングに戻ってきたからだ!おい、2人まとめてやってやるからよ、覚悟しとけ。G1クライマックス、首を洗って待っとけ!以上!」

 

まぁ、2人っていうのはジェイ・ホワイトと外道さんですが、殿❗️と〜っても大事な事忘れてませんか⁉️

 

1カ月以上も消息を絶ち、直前にアップした動画では生まれ変わった事や決意をアピールし、

ついに姿を現しマイクを握る。

 

 

その言葉がG1でジェイを倒すだけでは弱い‼️

 

「G1優勝宣言」それか、「G1優勝してIWGPを取る」まで言ってほしかったなぁ。

 

殿が久々にリングに姿を現した6.25は殿の節目の誕生日ですよ❗️そこで、生まれ変わった殿の新たな決意をファンの前で表明して欲しかった…

 

実は昨日の仙台大会、7.6ダラスでのG1開幕戦前の国内最期の大会だったんですよね。

もうリングでアピールする場はないよ、殿…オーストラリアまで行く気ですか⁉️

 

 

と思ったら、そうか⁉️まだあった❗️

7.13大田区総合体育館大会❗️

BブロックのG1開幕戦、メインイベントは、そう後藤洋央紀vsジェイ・ホワイト❗️

 

もちろん必須条件はジェイ・ホワイトに勝つ事。

元々ジェイ・ホワイトを倒すのが、覇道の第1歩という事で全てを言わなかったのか❓

 

勝利してマイクを握った時に、最低でも優勝宣言が出て来なかったら殿の天下取りはないでしょうね。(さすがに宣言するか)

 

 

そして仙台のメインイベントでは、YOSHI-HASHIとザック・セイバーjrによる、ブリティッシュヘビーのベルトとG1出場権を賭けた戦いが行われましたね。(まぁ賭けたのはザックだけ)

 

当然のようにザックが勝利❗️

しかもタップアウト勝ち、という事はYOSHI-HASHIはタップアウト負け。

 

自ら提案した勝負で、しかも前日までさんざんアピールしていたのに…タップアウト負け…。

 

ノーリスクだからパンパンしてしまったのか⁉️意地でも勝ってG1出場を…っていう気概を見せられなかった。

屈辱のタップアウト負け。

ノーリスクのはずが、失うものは大きかったような…

 

今まで動かなかったYOSHI-HASHIが一歩踏み出した事に意味があるのかな❓

 

まぁYOSHI-HASHI選手、ゆっくり肩を回復させてあげてください。

 

ところで、ザックが提案してた負けたらヤングボーイ発言はどう回収されるんでしょう⁉️

 

CHAOSのYOSHI-HASHIの提案は通って鈴木軍のザックの提案はスルーになるのかな❓

内藤哲也かタイチが触れるかどうか…

 

 

YOSHI-HASHIのG1挑戦は消えてしまいましたが、ボスの火はまだ消えていないみたいですね。

 

ここにきて、真壁刀義もEVIL、

SANADA、鷹木信悟の名を挙げシングルマッチを要求しています。

さすがにこの時期になってこの発言がG1出場に影響はしないと思いますが、真壁のこのアピールはG1終了後に再び出てくると思います。

 

 

なんにせよG1の開幕戦まであと10日ほど。

それまでに開催される大会はオーストラリアで行われる

SOUTHERN SHOWDOWN だけ。

 

2日間の興行ですが、メインイベントは2日共バッドラック・ファレジェイ・ホワイトと組んで登場し、ファレ道場の門下生も試合に出場します。

 

先日の記事でバレットクラブには2番手がいない、ファレは優勝争いやベルトに絡まない。と書きましたが、ファレこのオーストラリアの大会でそれを裏切り、一歩踏み出し、期待のできるレスラーになれるのでしょうか⁉️

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

 

 

バレットクラブが気になる

 

マイケル・エルガン大日本プロレス関本大介スペシャシングルマッチ❗️

 

今年の3月末、契約満了で新日本プロレスを退団し、多くのプロレスファンを悲しみの淵に沈めたマイケル・エルガン

 

退団後はインパクレスリング(前身のTNAのリングにはAJやSANADAも上がっていた)に活躍の場を移していたそうです。

 

正直、新日本プロレスでのエルガンは待遇が良いとは思えませんでした。

昨年は身体を作り上げてファンにインパクトを与えたにも関わらず、G1CLIMAXでは勝点6で最下位タイ。

タイトル争いにもほとんど絡む事が出来ませんでした。

まぁ、同じ様に新日本を退団したデイビーボーイ・スミスjrほどではないにしろ、扱いの悪さにフラストレーションは溜まっていたでしょうね。

 

エルガンが契約切れの少し前くらいに鷹木信悟と戦いたいと言っていたのに、どうなるんかなぁ❓と思っていたら、ひとまずは関本大介で実現した様ですね。

 

関本大介は180cmないくらいの身長に筋肉をMAXで詰め込んだようなレスラーなので、エルガンとの一戦は筋肉と筋肉のぶつかり合いの様な激しい試合になるでしょうね。

 

今年の発表は既に終わってますが、G1の出場選手予想では例年のように名前が挙がる関本選手なので、それが今年のG1のリングで実現してくれたら、もっと良かったですけどね。

 

もう新日本のリングにはマイケル・エルガンは上がる事はないのか⁉️

契約満了とはなっているものの、おそらく決裂っぽい感じがするので、まぁ可能性は低いでしょうね😥

 

 

 

そして、今年のG1 CLIMAXの出場者を見直した時にふと思った事があります。

所属ユニット毎に書いてみると

 

本隊  棚橋弘至飯伏幸太ジュース・ロビンソン

 

CHAOS   オカダカズチカ、石井智宏後藤洋央紀矢野通ウィル・オスプレイ

 

ロスインゴベルナブレス  内藤哲也、EVIL、SANADA、鷹木信悟

 

バレットクラブ  ジェイ・ホワイトバッドラック・ファレ

 

鈴木軍  タイチ、ザック・セイバーjr、ランス・アーチャー

 

ジェフ・コブは本隊所属なのかな❓

 

ジョン・モクスリー、KENTAは未定ですよね。

 

こうして見ると、明らかにバレットクラブが弱くないですか⁉️

 

ジェイ・ホワイトIWGPヘビー級の前王者で4強の1人にも数えられますが、残念ながらバッドラック・ファレはG1には出るものの優勝予想に挙がる事もなく、何のタイトル争いにも絡む事はありません。

 

ジュニアベビー級やタッグ戦線は充実しているバレットクラブですが、ヘビー級のシングル戦線で見た時に、2番手になるようなレスラーがいないんです。

 

恐らく来年の東京ドーム2連戦終了までには、バレットクラブに新たなレスラーが加入していると思います。

 

 

そのレスラーとは誰か⁉️

 

 

新日本プロレスに所属しているレスラーのヒールターンや、海外から新たなビッグネームの加入等、いろいろな可能性がありますが、個人的な願望を込めての予想したいレスラーが2人。

 

 

AJスタイルズ❗️バレットクラブの2代目リーダーで、フェノメナールや天才とも言われるトップ中のトップレスラー。

そして、なによりカッコいい❗️

 

まぁ、向こうが手放すはずがないし、確か家族との時間を大切にしたいから試合はセーブしたい、って言ってたような(淡〜い)記憶があるので、まぁほぼないでしょうね。

 

 

そして今はフィン・ベイラーの名で活躍しているプリンス・デヴィット❗️

バレットクラブの初代リーダーですね。

20年近く前にイギリスでデビューし、渡米後アメリカのリングに上がっていたところ、新日本プロレスの関係者の目に留まり、スカウトされ、2006年にヤングライオンとしてデビューしたそうです。

その後田口監督とApollo55を組んで、ジュニアダックを戴冠したり、階級を超えてG1CLIMAXに出場もしていました。

 

しかし、2013年突然のヒールターン❗️監督とのタッグApollo55を解散し、バッドラック・ファレをバウンサーとして従え、タマ・トンガ、そして今はWWEにいるカール・アンダーソンと、共にバレットクラブを、結成したのです。

 

その後ベストオブスーパージュニアを全勝優勝(介入ありまくりでしたが)、また敗れはしたものの当時もオカダカズチカが保持していたIWGPヘビーのベルトに挑戦する等の活躍を見せますが、2014年にはWWEと契約し(行きたかったんでしょうね)現在に至る。

 

あっちの事はよくわかりませんが、確か今何かのタイトルを持っていたはずなんで、こちらもすぐの実現は難しいですが、あのペイントしたデヴィット(ベイラー)もめちゃめちゃカッコ良いんですよね。

 

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(初の画像貼り付け成功‼️うまくいけてるか⁉️)

 

そう、AJとプリンス・デヴィットに共通する最大の魅力はカッコ良いなんです。(女子か✋)

 

 

まぁ、バレットクラブ関係なくただAJとデヴィットを新日本プロレスのリングで見たいだけになってしまいましたが…

 

バレットクラブ新メンバーの話はまた改めて書けたら良いかな。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

なんか忙しかったり途中で寝てしまったりしているうちに、冒頭のエルガンvs関本大介のネタがちょっと鮮度が落ちたような…気をつけないと😥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エースとカリスマにお願いしたい事

 

 

今朝、早めに目が覚めたので1人でテレビを見ていたら、サンデーLIVEという情報番組で司会の東山紀之スポーツ庁鈴木大地長官が2020の東京オリンピックについて対談していました。

 

野球じゃなくて、水泳が得意な方の鈴木大地です。

1988年のソウルオリンピックの100m背泳ぎで金メダルを取り、バサロ泳法で有名なあの人です。

 

 

その対談の中で興味深かったのが「J-STARプロジェクト」というもの。

寝起きの頭で見ていたので、うろ覚えのところもありますが、

今日本に高校球児が約15万人くらいいるけど、その中で試合に出ているのは5万人くらいらしい。

しかし、試合に出られない10万人の中にも体が大きかったり、足が速かったり、肩が強かったりと何かしらの運動能力に秀でている子も当然いるわけで。

 

そういう、優れた才能を埋もれさせないためのプロジェクト、それが「J-STARプロジェクト」です。

 

もちろん野球部員だけでなく、サッカーや水泳等、何の競技からでも、適性のある他の種目に転向し、それを1年間徹底的にトレーニングする。

イギリスではこの制度を使って、元々水泳やホッケーをしていた選手がボートに転向して、見事金メダルを獲得したそうです。

また、東京パラリンピックを目指す日本のある選手は、生まれた直後に患った骨髄の病気で足が不自由になりながらも水泳選手として頑張っていたが、2年前からパワーリフティングに転向し、競技転向後2年で日本記録を保持するまでに成長したそうです。

 

残念ながらプロレスはオリンピック競技ではないので、この

「J-STARプロジェクト」の恩恵は受けられませんが、元々子供の頃からプロレスを競技として行っている子なんてほぼいないですもんね。

 

元々内藤哲也棚橋弘至は野球少年で、髙橋ヒロムは陸上に打ち込み50m5.75秒。

オカダカズチカは野球と陸上をやってたみたいです。

 

 

ここでふと思い出したのが、確かもう10年以上前に読んだ漫画のシーン。

夢枕獏×板垣恵介のタッグで書かれていた「餓狼伝」という漫画なんですが、この漫画、原作の小説と板垣恵介が描いた漫画では結構違っていて。

 

漫画版のオリジナルキャラクターで鞍馬彦一というプロレスラーが出てきます。

元々陸上少年で中学生時代に、学生服+バスケットシューズ十種競技に挑戦して、そのほぼ全ての競技で高校生記録と同等以上の数値を出し、その話を聞いたプロレス団体の社長兼トップレスラーのグレート巽(モデルは明らかにアントニオ猪木、見た目そのまんま)に「俺にならないか」とスカウトされ、レスラーになる。

 

(この鞍馬彦一の陸上出身だったり、抜群の身体能力だったり、打点の高いドロップキックとかオカダカズチカを彷彿とさせますが、この漫画レインメーカーショックの数年前の作品です)

 

そんなシーンがあるんですが、

「J-STARプロジェクト」がなくても、何か身体能力に秀でた少年をプロレスファンにして、その子がプロレスラーになりたいという夢を持たせられれば、

将来のスター候補になるかもしれませんよね。

 

そのグレート巽の役目を将来的に棚橋弘至内藤哲也にやってもらいたい❗️という願望です。

 

まず、エース棚橋ですが、昨年は主演映画「パパはわるものチャンピオン」も公開され、露出も多くなって確実に知名度も上がっています。

もちろん、新日本プロレスが低迷していた時代も団体を牽引し、必死に支えてきた功労者で。

 

なによりもそのキャラクターは太陽のエースとも言われるように、圧倒的ベビーフェイス、わかりやすいヒーローなんです。

 

 

そして、内藤哲也ですが「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集された際に、「内藤のようになりたいと思ってプロレス界に入ってくる選手が出てきて欲しい」と語っています。

 

しかし、現実的な事を言うと、プロレスファンの中では圧倒的な人気を誇る(Number誌のプロレス総選挙で、2017年2018年2連覇‼️今年もいけるか⁉️)内藤哲也ですが、世間的な知名度はエースやオカダに大きく遅れを取っています。

 

内藤は、飯伏幸太とのインターコンチ戦前の舌戦中に、「試合に顔を出さずにプロモーションですか⁉️」と口撃していた事がありましたが。

プロレスを見に来ているお客様が内藤哲也がいなかったらガッカリする、だから試合がなくても会場に行く。と言うのと同じくらいに、たまには身体を休める事(特に試合に出突っ張りの内藤の場合)やプロレスを知らない人にも内藤哲也を知ってもらう事も大事だと思います。

 

まぁ、その2つが矛盾する事なので、なかなか難しいんですが…。

 

そして、新日本プロレスはスポーツ界や色々なところにアンテナを張り巡らせ、原石を見つけた時には、エースやカリスマを出動させ、プロレスに興味を持ってもらいプロレスに導く。

 

そうやって10年後、20年後のプロレス界に種を蒔く。

そのプロジェクトをエースとカリスマにして欲しいんです。

 

 

そして、勝手な独断と偏見で、プロレス界に導いて欲しい原石がいるんです。

 

今年の日本選手権を12才で制し、世界デビュー戦でも4位に入った高飛び込み界の超新星、玉井陸斗選手‼️

来年の東京オリンピックでは、金メダルも期待できる選手です。

高飛び込みなんて、プロレスと全然関係ないと思うでしょう⁉️

あるんです、ある才能が。

 

そう、高飛び込みの超縦横回転で鍛えられた三半規管❗️

 

将来有望なジュニアベビー級のハイフライヤーになる可能性のある逸材です。

しかも、身体も筋肉バキバキ。

 

まぁ、ウェイトが40kg弱くらいなので、成長と共に時間をかけて増やしていかないといけませんが、こういう若い才能をゆっくりとプロレスに導くのがプロレスの未来に繋がるのです❗️

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.25仙台にあのレスラーは姿を現わすか⁉️

 

まず、訂正から始めさせていただきます。

 

先日、YOSHI-HASHIがG1 出場権を得るのには、ザックが提案を呑む、YOSHI-HASHIがザックに勝つ、YOSHI-HASHIがバトルロイヤルを制する。の、3つの関門と書きましたが、6.25仙台大会のザック・YOSHI-HASHI戦がそのままG1 出場者決定戦となり、勝者がG1に出場するみたいですね。

 

誤解させてしまった方々、すみませんでした😓

 

 

 

そして、その仙台大会が行われる6.25。皆さん、何の日かご存知ですか⁉️

 

ここで1発で正解したあなたはかなりの後藤マニア❗️

 

そう、未だ修行から帰らず行方知れずの殿の誕生日なのです。

 

しかも1979年生まれの殿は今年で40才「不惑」と言われる年です。

 

不惑というのは、昔の中国のえら〜い人、孔子論語という書物に書いた

「十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順したがう。七十にして心の欲するところに従えども、矩のりをこえず」に由来する言葉で。

孔子が晩年、自分の人生を振り返った際に、30の時に自立する事ができて、40の時に己れの人生に迷いがなくなった。という事。

 

そう、「探さないでください」と行方をくらましてから1ヶ月以上の時を経て、ついに6.25仙台の地に生まれ変わった殿が帰ってくるのです❗️(いちお言っときますが、予想ですよ)

 

もはや迷いなどあろうはずもなく目指す先はただ1つ、悲願の天下取り‼️

そのプランについては、先日書かせていただいたので、ご参照ください✋

 

https://maytact.hatenadiary.jp/entry/2019/06/15/060612

 

 

 

そして、6.25仙台大会で行われるメインイベント。

ザックにベルト&G1 出場権をダブルで賭けろと言っていて、ノーリスクだったYOSHI-HASHIですが、ここでザックからも提案があったようですね。

 

「俺が勝ったら、俺のヤングボーイになれ。専属のヤングボーイだ」と。

すかさずタイチも「付き人だ付き人。次から黒のショートタイツと黒のリングシューズ用意しとけよ」と口撃。

 

どうするYOSHI-HASHI⁉️ノーリスクの予定が…

まぁ、内藤哲也に「負けたら海外で修行してこい❗️」と言われた時も何事もなかったようにスルーしてたんで、今回もかたくなにスルーでしょう。その辺のハートは強いんです。

 

ぬくぬくとCHAOSで育ってきたYOSHI-HASHIが苛酷な鈴木軍の環境に耐えられるはずがありません。徹底的にスルーです。

 

しかしもしかしたら、鈴木軍に加入する事でG1 に出場できるかもしれません、介入という形で…

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

日曜夜9時からの「行列のできる…」にオカダカズチカが出演するみたいですね。

 

こうやってプロレスを知らない人達にもプロレスラーが認知されていくのは嬉しいですね😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KENTAの絶対に負けられない戦いinダラス

 

7.6アメリテキサス州ダラスで幕を開けるG1 CLIMAX 29❗️

そのAブロック公式戦で前IC王者飯伏幸太と対戦するKENTA。

 

ご存知の通り、6.9ドミニオン大会でG1に参戦表明した4選手のうちの1人です。

 

他の3人はというと、まずBOSJのリーグ戦を全勝で突破し、決勝ではオスプレイに敗れたものの、ファンにその強さを見せつけ、以前からヘビー級ファイターとの試合を熱望されていた鷹木信悟

 

その鷹木信悟を熱戦の末撃破し、見事BOSJ優勝。

NEW JAPAN CUPでは、スーパーヘビー級のファレやアーチャーを倒し、無差別級でも活躍するオスプレイ

 

そして、WWEでバリバリのスーパースターとして活躍していたにも関わらず退団。

ケニーやジェリコのいるAEWに所属はしていますが、「エンターテイナーではなくプロレスラーとして戦いたい」と新日本プロレスのリングに上がり、現在USヘビー級のベルトを保持しているモクスリー。

 

しかしKENTAには、この3人に比べ圧倒的に足りないものがあります。

そう、「新日本のリングでの実績」

 

確かに、ドミニオン大会で柴田勝頼と共に現れ参戦表明、そのインパクトと期待値だけでも充分資格はありそうですが。

 

思うようなプロレスができなかったというアメリカのリングから帰ってきて、いきなり参戦表明しただけで簡単にG1CLIMAXに出場できてしまうのか⁉️

 

そういう疑問の声も確かにありますよね。

KENTA自身もそんな事は多少なりとも感じているはずです、だから新日本初試合となる飯伏幸太との戦いは絶対に勝たなければならない。

勝って、誰にも文句を言わせない形で「KENTAにG1の資格有り❗️」というのを証明しないといけないのです。

 

そう、飯伏幸太が春のNEW JAPAN CUP初戦で内藤哲也と戦った際に、優勝を見据えて戦っていた内藤を「この一戦必勝」の意気で倒したように、今度はKENTAが一戦必勝で臨む番のですが。

しかし、相手は飯伏幸太。そう簡単にはいかないでしょう。

試合の最中に、KENTAが何よりもこの一戦に賭けて全力で勝ちに来ているのを感じ、飯伏もリーグ戦の事を忘れて、出し惜しみナシの全力でくるかもしれません。

死闘の末、飯伏をgo2sleepでねじ伏せ、勝ち点2を得ると共にファン支持を得る事に成功するKENTA。

 

気が早い予想ですが、このKENTA vs飯伏がダラス大会のベストバウトになりそうな気がします。

 

ここで忘れていけないのがEVIL❗️もちろんこの試合をダラスで見ます。モニター越しかもしれませんが、会場の熱気は直接伝わってくるでしょう。

そしてそのベストバウト(予定)の舞台にいるのは、7.14大田区総合体育館でEVILが戦う飯伏幸太❗️

 

2人の熱い戦いに触発され、闘志に火が付かないハズがありません🔥

 

よし❗️思い切って、Aブロック2戦目のベストバウトも予想しましょう❗️EVIL vs飯伏幸太

ダラス大会から充分インターバルをおいてのこの戦い。火の付いた2人は後先考えないような熱い戦いを披露してしまうのです‼️

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

jr退団‼️そこから繋がるYOSHIの乱

 

 

 

G1 出場選手発表の際に感じていた違和感、なんでタッグ戦線にいたアーチャーがいきなりG1 にでるんやろ⁉️

この答えがやっとわかりました。

デイビーボーイ・スミスjrが新日本を退団したらしいです、鈴木軍からも抜けるでしょうね。

 

以前から自分の扱いに不満を持っていたようで(そりゃそうだ😅)。

「しっかりとしたバックボーンのあるストロングスタイルの試合がしたい、コメディのようなふざけた試合ではなく本当の試合がしたい」だそうです。

 

ごもっとも、あなたが正しい。

 

きっとあの人に何度も寝かされた事を言ってるんでしょうね。

 

矢野通

 

これでアーチャーはシングル戦線に割って入る事になったのか⁉️圧倒的な体格とパワーを武器に日本人レスラーの前に立ち塞がる、ファレの様な立ち位置になるのかな⁉️

 

早速アインクローを披露し、ファンに強くて怖いアーチャーを印象付けてますね。

 

プロレスラーにとって身体の大きさはそれだけで1つの武器。日本人レスラーと巨躯の外国人レスラーの対峙は誰が見てもわかりやすい画ですもんね。

 

しかし、逆に言うとアーチャーのG1 出場が腑に落ちてしまったことで、ボスの逆転G1 出場に対してイメージができなくなってしまった。

 

YOSHIの提案が実り、ザックとのブリティッシュタイトル戦にG1 出場権をかける事が決まったが、このルートだと先日の、記事で書いた3つの関門(ザックがYOSHIの提案を呑む、ザックに勝つ、バトルロイヤルを制する)のうち第1関門突破で終わってしまいそうな。

 

 

 

 

ボスの出場が唯一残ってるとすれば、ボスの呼びかけに応じたファンやフォロワーの声が民意となり、新日本が、動かざるを得なくなる。という事だったと思うのですが、YOSHI-HASHIのおかげでそれも消えてしまったような…

 

まさか⁉️YOSHIの乱の真相とは、YOSHI-HASHIはただの傀儡で、黒幕は新日本プロレスだったのか⁉️

 

だからこんなに簡単に、G1 出場権を賭ける展開になったのか…

 

そして、YOSHIの乱の本当の狙いは、YOSHI-HASHIのG1 出場権獲得ではなく😅、「G1 出場選手発表後に、G1 出場権を賭けた戦いをした」という前例を作る事‼️

そして、おそらく来年のG1 CLIMAX 30では出場選手発表の際に、本来の出場者数よりも1人2人少ない人数の選手の確定が発表され、その残りの出場枠を巡って、5.6人くらいで予選を繰り広げる。

その大会をKIZUNA ROADで行う事で、ドミニオン終了からG1 開幕までの期間はより一層盛り上がり、激しい予選を勝ち抜いたレスラーは、ただ選ばれる以上にファンの期待や支持を得られますよね。

 

そう、「YOSHIの乱」のウラには、そんな思惑が隠されていたのです⁉️

 

ではでは、アディオス✋