めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

新日本のリングで絶対やらないイベント

 

 

先日、テレビの番組表を見ていたら「最先端バトル DRAGON GATE」の文字が目に留まりました。

ドラゲーの本拠地が神戸にあるので、関西ローカルか神戸ローカルで放送してるんでしょうね。

 

ドラゴンゲートと言えば、今度のG1 CLIMAXに初出場する鷹木信悟が昨年まで所属していた団体。

カリスマ解説者、ミラノコレクションA.T.さんもドラゲー出身で、前身の闘龍門に遡るとオカダカズチカや石森太二にも所属経験があります。

 

実を言うと、近くに住んでるにも、かかわらずほとんどチェックいなくて、鷹木信悟も昨年の「新しいパレハは誰だ⁉️」って時まで知らなかったんですが…

 

 

で、「最先端バトル〜」で面白い事やってて、その回は「金網サバイバル5wayマッチ」という大会。

 

「金網」「5way」新日本のストロングスタイルとはかけ離れていますが、面白かったのはこの試合のルールです。

 

金網の四隅の上にフラッグ🚩があって、5人のレスラーでそれを奪い合い、フラッグを取れなかったレスラーが敗北。

 

これだけじゃないんです、ここからです。

この試合に出場する5人は、ドラゴンゲートに所属する5つのユニットの代表者、リーダーとは限りません。

その5人が戦って、負けたユニットからは強制的に1人のメンバーが追放される。

そして、勝ったユニットはというと、「誰も追放されない」じゃないんです「誰も追放されない、か誰か1人を追放する、を選択できる」んです。

 

そして、追放メンバーや誰かを追放するのかしないのか、これは「代表者」の一存で決められます。

 

ドラゲーのユニットやレスラーをあまり知らなくても、まぁまぁ面白かったけど、これを新日本に当てはめたらめちゃめちゃ面白そうですよね。

 

まぁ、絶対あり得ないけど…

 

まず、大会前から誰がユニットの代表者になるのか⁉️の予想で盛り上がり、どこのユニットが敗退するのか⁉️誰が追放されるのか⁉️とファンの妄想をかきたてられる大会。

 

絶対ないとは思いつつも、ついつい妄想してしまいました。

 

参加するユニットは、本隊、 CHAOS、BULLET CLUB、Los Ingobernables de Japón、鈴木軍。

 

各ユニットの代表者は、本隊→飯伏幸太、 CHAOS→矢野通

BC→ジェイ・ホワイト、LIJ→

SANADA、鈴木軍→タイチ

 

なんかこの代表者メンバー見ただけでも、誰が敗退するのか、どのメンバーが追放されるのか様々な憶測が飛び交いそうですよね…

 

妄想続けます…

 

5wayという事で矢野通は勝ち抜けると思われたが、矢野にとっては非常に相性の悪い

SANADAに動きを止められて、無念の敗退…策士策に溺れる。

 

 

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負けたのは CHAOSですが、勝ち抜けたユニットの代表者にも、誰かを追放するのか❓しないのか❓選択を迫られます。

 

まず本隊代表の飯伏幸太は「誰も追放しません」と順当な回答。

 

BC代表のジェイも「NOなんとかかんとか」英語で追放者ナシの回答。

 

LIJ代表のSANADAは、自分を追放してLIJ脱退か⁉️等の憶測を呼ぶものの「追放ナシ」でファン安堵。

 

鈴木軍代表として勝ち抜いたタイチは、ボス鈴木みのるを追放。満を持しての下克上に場内はどよめきと大歓声に包まれます。

 

 

 

そして、敗退してしまった CHAOSの代表矢野通、誰もが追放者はYOSHI-HASHIと予想する中、彼から発せられた名前はまさかの「後藤洋央紀

 

矢野通

 

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このポーズでまたも場内どよめき&大歓声。

YOSHI-HASHI安堵。

 

こうして新日本版「金網サバイバル5wayマッチ」は波乱のうちに幕を下ろすのでした。

 

先日の仙台大会で、YOSHI-HASHIの「G1出場権を賭けろ」の提案に対して、ザックが返した提案が「ヤングボーイになれ」でしたよね。

 

しかし、YOSHI-HASHIがザックの付き人になる。というのはちょっとリアリティがなかった為、今のところYOSHI-HASHIはザックの提案をスルー、負けても何も変わってません。

YOSHI-HASHIの中でも「負けてもスルーすれば良いや」という気持ちはあったでしょう。

 

しかし、もしもザックの提案が「負けたら CHAOSを抜けろ」だったらどうでしょう❓充分リアリティがありますよね。

リアリティがあるから逆にスルーするのが難しくなります。

 

YOSHI-HASHIにとってとても居心地の良い CHAOS、絶対に抜けたくありません。

対ザック戦に向け、もっと身体を作り、もっと策を練り、もっと必死に戦ったでしょう。

もちろんタップなんてするはずがありません。

 

ザックの提案にリアリティがなかったので、YOSHI-HASHIはスルーOKと見て、身体も作らず、策も練らず、タップもしてしまいました。

 

これはもしかしたら、死に物狂いでこの一戦に臨んでくるYOSHI-HASHIを恐れたザックが、眠れる獅子を起こさないように立てた作戦だったのかもしれませんね。

 

しかも、自分がメインイベントを張る大会に注目を集め、盛り上げてしまう。

ザック、想像以上にクレバーなレスラーかもしれませんね。

 

 

ではでは、アディオス✋