めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

新日本1歩踏み出したね

 

先週から立て続けに発表されたニュース、新日本プロレスの親会社ブシロードによる女子プロレス団体「スターダム」の買収、そして新日本プロレスアメリカ支社とも言える「NEW JAPAN Pro-Wrestling of America Inc」の設立。

 

この2つのニュース、発表された日こそ別ですが、買収、設立までの水面下での動きは同時進行していて密接に絡んでいるんではないでしょうか⁉️

 

女子プロレス団体スターダムの買収はアメリカで興行を行うに当たって大きな武器になる、アメリカでの興行があるのと、国内だけの興行を考えた場合、スターダムという女子プロレス団体が傘下にあるメリットは全然違ってくる、という事です。

 

新日本プロレスアメリカのプロレス団体WWEに限らず)との大きな違いの1つに女子レスラーがリングに上がっているか、いないかというのがあります。

4月にマディソンスクウェアガーデンで興行が行われた時に当時WOH(MSG大会を合同開催していたアメリカの団体ROHの女子部門の王座)のベルトをかけてスターダムの岩谷麻優がタイトルマッチを行なっていましたよね。

 

この時は合同開催という事もあってか、女子レスラーが新日本プロレスが開催するリングに上がると言う事に関して、そこまで批判的な声は大きくなかったと思うんですが、当時、スターダム買収やアメリカ法人の話がどこまで進んでいたのかはわかりませんが、このMSG大会で女子の試合が行われた事は今回のニュースに少なからず影響を及ぼしてそうですね。

 

スターダム、女子レスラーという点で見れば国内の興行ではそこまで直ぐには交流はなさそうだとは思うんですが、もしかすると1.5か1.6で1試合くらいスターダムの試合をぶっ込んでくるかもしれませんね。

スターダムのレスラーの事は誰が誰とかあまり知らないんですが、チャンピオンと1番かわいいレスラーか1番人気のあるレスラーを対戦させれば、「俺は新日本のリングに女子レスラーが上がるなんて絶対許さんぞ」なんて言ってるファンも少しは考えが変わるかもしれませんよ。「アリかな」って。

 

まぁ、前述しているようにその辺はアメリカのファンは寛容そうなので、アメリカの大会では常に何試合かは女子レスラーが登場するようになるかもしれませんね。

 

なんにせよ、日本のプロレス界の盟主とも言える新日本プロレスと同じ傘下になった事はスターダムにとってもかなりメリットは大きいですよね。

 

何よりスター選手が出ても紫雷イオ宝城カイリのようにWWEに行かれてしまうルートが既定路線のようになりかけているところを、新日本プロレスと同じグループになる事で、新しい道ができるはずです。

 

新日本プロレスがスターダムとどれだけ交わるのか、スターダムのプロレスとWWE女子のプロレスがどう違うかとかはよくわかりませんし、そりゃマネーで言えばWWEは良さそうな感じはしますが、ブシロードマネーが入る事で、スターダムでも今以上には潤うでしょうし。

 

2、3年後くらいにWWEを退団して、カイリ・セインかASUKAか紫雷イオが戻って来たら…まだないか。

 

 

新日本プロレスアメリカは年に25回くらい興行を行うそうなので、月に2回、2週間に1回って感じですよね。

おそらくLA道場のヤングライオンもそこが主戦場になるでしょうし、今Jr.タッグに出ているTJPやSUPER J CUPに出ていたアメージングレッドとかもアメリカで定期的に参戦するようになるかもしれませんね。

ここに来てアーチャーさんのUSベルトが、本格的に新日本プロレスアメリカの最高峰のベルトとして君臨するかもしれません。

そして、気になるのはその年25回くらいの興行に日本人レスラーやアメリカの他の団体のレスラーはどれくらい参戦するのかですよね。

日本人レスラーに関しては、物理的に距離が遠いのでそれほど頻繁にというわけではないでしょうが、もしかしたら何人かしばらくアメリカに移住なんて事があるかもしれません。

 

エースが「ちょっくらアメリカへ」なんて事もあるかもしれませんよ。

 

まぁ、レスラーだけでなく事務所のスタッフもアメリカには行くと思うので、現地でのレスラーの発掘や他団体との関係を友好にしたりと、そっちでも頑張ってほしいですね。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️