めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

もしオカダが KENTAに敗れたら

 

 

7.20後楽園ホールで KENTAに敗れてしまったEVIL。

 

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同じ2勝2敗の星なら SANADA戦で負けて KENTA戦で勝って欲しかった。

しかも散々挑発されて、生え抜きの意地を見せられずに敗北…なかなかショッキングな展開です。

この悪い流れで次は8.27愛知でのザック戦。

現在黒星が2つ先行しておりブロック突破に後がないザックとの対戦。

ここでザックを蹴落とす事が出来るか、EVILが追い込まれるか⁉️

 

 

と、今回は EVILの話はここまで✋

今回は勝った KENTAの話をしましょう。

 

少し振り返ると、WWEの下部組織NXTではケガや技の使用制限もあり思うような活躍が出来ずに日本に帰って来た KENTA。

彼が選んだのは古巣のNOAHではなく国内業界1位新日本プロレスのセルリアンブルーのマットでした。

 

参戦表明時は盟友柴田勝頼と共にリングに上がり、元NOAHの KENTAがアメリカから帰って来てG1参戦❗️と盛り上がりましたが、前哨戦ナシのぶっつけでG1のリングに上がり、勝ち星は挙げているものの、それと反比例するかのようにファンからの支持が得られていないような状態です。

 

始めの方こそ当たり障りのないコメントでしたが、対EVIL戦ではみんなのEVILさんをバカ呼ばわり。試合でも挑発的な戦い方をしていましたね。

 

これは、対EVILでの因縁を作ろうとしているだけなのか、それとも他のレスラーに対してもこんな挑発的な態度をとるのか⁉️

 

 KENTAのプロレスがこういう戦い方なのか、計算してやっているのか、少しずつブーイングが増えてきている気がします。

 

思えば開幕戦の対飯伏幸太、ロープに押し込んでからブレイクする際の張り手一閃、この時の張り手がふてぶてしさ満載で、ヒールっぽいと思ってました。NOAHの時もNXTの時もおそらくベビーでしょうし、新日本でもベビーかなと思っていたので、ちょっと違和感があったんですが、もしかしたら KENTAは最初からブーイングを集めようとしていたのかも⁉️

 

でヒールとして新日本のリングに上がるのではないでしょうか。

 

次の試合は7.27愛知大会ですが、ここでもしオカダカズチカとの全勝対決を制し、IWGPのチャンピオンを貶めるような発言をすれば、完全にヒールKENTAです。

Aブロックはストップ・ザ・ KENTAとなり、残る相手は SANADA、バッドラック・ファレウィル・オスプレイ、ザック・セイバーJ rの4人、下手すれば全勝突破もあり得ます。

 

なんしかKENTAがオカダに勝ってしまったら、もうAブロック突破はほぼ確定でしょう。

そこから考えられる展開2パターンを書いてみます。

 

まず、 KENTAがオカダを倒した勢いそのままに全勝でAブロック突破を果たした場合。

なんかBOSJの時の鷹木信悟と似てますね。

まぁ、鷹木の時は連勝が続いても、いつまで勝ち星続けるのか⁉️誰が鷹木を止めるのか⁉️という感じでしたが、 KENTAが連勝を伸ばした場合は誰か KENTAを止めてくれという感じになるでしょうね。

こうなると Bブロックを突破して決勝で KENTAを倒すのは内藤哲也が1番ドラマチックで盛り上がると思います。

 

ただ内藤を推してるだけやろ✋って❓半分正解ですが、半分違います。

おそらく KENTAに土をつけるのは生え抜きかヤングライオン出身のレスラーになると予想します。

 

後藤洋央紀もLA道場で柴田勝頼と繋がるという点でドラマはあるけど、初戦で天下取りを宣言しなかった殿はこの夏の主役ではないと思います。

 

殿、 KENTAのいるリングに柴田が上がってきてって展開もあるかもしれないけど、やっぱり主役は内藤哲也で✋

 

その頃には完全にヒールになっている KENTAを決勝で下して、今年のG1はデ・ハポン締め❗️

そのまま来年の東京ドームへ…

 

というのがプランA

 

 

次に KENTAが全勝突破ではなく誰かに土をつけられた場合。

 KENTAが負けるとしたら、突破ラインは2敗になると思います。

 KENTAがオカダカズチカを破ったとして、残る相手は SANADA、ファレ、オスプレイ、ザックの4人。

 

ではこの4人の中で誰が KENTAに土をつけるか⁉️

 SANADAは人気・実力も申し分なく、このシチュエーションでなければ「勝ち」の目は充分にありますが、このG1ではSANADAは負けると思います。

それは、 KENTAのヒール色をより一層際立たせてファンのフラストレーションを溜めるため。

 

で、次の8.3大阪大会バッドラック・ファレ戦。

意外かもしれませんが、波乱が起こる大阪大会。ここで KENTAに初黒星が付きます。

完全にヒールとなっている KENTAとヒールのファレ戦、会場も歓声はなくブーイング一色の異様な空気での試合。

 

圧倒的な体格差でファレ有利の中、BULLET CLUBメンバーの介入もあってファレ勝利。

正直、 KENTAが初めて負けた。という事以外には盛り上がりに欠ける対戦になるかもしれません。

 

そして、オスプレイ戦では蹴りまくって勝ち、最終日のザック戦を迎えます。

 

ちなみにこの展開の場合、おそらくほとんどの人が今回は SANADAが勝つと思っている大阪大会でのオカダカズチカvs SANADA戦、オカダが勝っていて、最終日前にオカダと KENTAが1敗で並んでいる状態です。

 

この展開、プランBは非常にモヤモヤが残るというかストレートに言えばバッドエンドなんです。

 

すみません、長くなるのでプランBの続きはまた書きます。

 

ではでは、アディオス✋