内藤がジェイを育てる
結局前回は9.22神戸ワールド記念ホール大会のうち後藤洋央紀×鷹木信悟しか書いてなかったので、今回はまず内藤哲也×ジェイ・ホワイトの事を。
この内藤哲也×ジェイ・ホワイトのIWGPインターコンチネンタル王座戦ですが、もうただのインターコンチ戦ではないですよね。
以前からから内藤哲也がIWGPヘビーとIWGPインターコンチの2冠を公言していましたが、その後飯伏幸太とジェイ・ホワイトがこれに乗っかり内藤、飯伏、ジェイの3人が2冠王者を目指している今、この神戸ワールド記念ホール大会のメインイベントは新日本史上初の2冠王者を占う一戦という事になります。
来年のドーム大会は1.4、1.5と2連戦なのでそこにIWGPヘビー戦とIWGPインターコンチ戦さらに統一戦がどういう日程で組み込まれるのか組み込まれないのか、そしてメインイベントのファン投票はあるのか等まだまだわからない事は多いですが、おそらくこの2連戦のうちにIWGPヘビーとIWGPインターコンチのタイトル戦が行われる事は間違いないでしょう。
また現時点では2冠について特にコメントを出していないオカダカズチカもこの年末までに何らかのコメントを出す可能性もありますし、エース棚橋弘至もまだまだIWGPヘビーを狙ってそうなんで、ベルトや権利証が動くかどうかはともかくまだまだ年末にかけてのタイトル戦は楽しめそうですね。
そして先日の内藤哲也の「もし新日本プロレスがドーム大会でダブルタイトルマッチを開催しないなら、インターコンチのベルトを持ったまま権利証を狙いにいく」という発言は、2つのベルトと権利証争いにどのような影響を及ぼすのか⁉️こちらも注目ですね。
今回の神戸大会はデ・ハポン締めだと思うのでインターコンチ戦は内藤が勝つと思うんですが、おそらくジェイ・ホワイトが負けたとしてもそのまま2冠レースから脱落というわけではなく、IWGPヘビーか権利証を奪いにいくなどなんらかの形で残るような気がします。
でもこの内藤とジェイの2人、立ち位置が違うから組む事はないけど、なんだか気が合いそうなんですよね。リングで対角線上に立っていても非常に楽しそうというか。
昔からの繋がりって言ったら、内藤が Los Ingobernables de Japónを立ち上げた頃にヤングライオンだったジェイがリング下等でちょくちょく絡まれてたくらいやと思うけど、実は内藤がメシに連れ出したり(支払いはどっち❓)とか過去にそんな絡みがあったんでしょうか⁉️
もしかしたら、内藤はジェイの事育てようとしてるかもしれませんね。
もちろんユニットが違うんで、EVILやヒロムみたいに直接って訳ではないでしょうが、おそらくジェイの事をこの先の新日本プロレスを担うレスラーとは認めているはずなので、EVILやヒロム達と対するレスラーとして新日本プロレスを沸かせられるように、対角線からジェイにいろいろと教えたろうという感じだと思います。
そして、IWGPヘビーに挑戦するSANADA、シングルのタイトルを要求した鷹木信悟に、EVILもIWGPヘビーを明確に口に出しましたね。
おそらく鹿児島大会メイン後、飯伏幸太(個人的な希望は波乱のKENTA)の前に現れて権利証マッチに挑戦表明でしょう。
そうなると会場は10.5魚沼か11.3エディオンアリーナ大阪かどこになるかはわかりませんが、直接対決では勝ったにも関わらず、対オカダ戦の勝敗のおかげでまたしてもSANADAとの差を縮められなかったEVIL、ここはなんとしても権利証マッチに勝って躍進して欲しい(願望です)。
ではでは、アディオス✋
ドラゴンはNEVERの新しい顔になれるか
今回は9.22神戸ワールド記念ホール大会と10.14両国国技館大会について書きます。
ちなみに主な対戦カードは
9.22神戸ワールド記念ホール大会
10.14両国国技館大会
ウィル・オスプレイ×エル・ファンタズモ
ジョン・モクスリー×ジュース・ロビンソン
オカダカズチカ×SANADA
神戸での後藤×鷹木のスペシャルシングルマッチは一時期出ていたコンテンダーマッチってやつになるんでしょうか⁉️
どのベルトの❓って言ったらNEVER無差別級王座になるんでしょうけど、勝った方がKENTAとのNEVER戦になるのかな。
後藤洋央紀はG1前に修行動画をアップしてまたしてもファンの期待を膨らませてくれたけど、またしてもファンの期待を裏切ってしまいましたね。
何度目〜⁉️(IKKOオカダ風)
LA道場で修行してLAヤングライオンの若いパワーをもらって、スピードとギヤチェンジを手に入れたはずだったけど、初戦に集中し過ぎたのか⁉️
まぁ、初戦でジェイ・ホワイトを倒して波が来ている時にIWGPまでは言及せず「G1のGは後藤のG 以上」で締めてしまったのでこんな感じに落ち着いちゃったんでしょう。
終盤でジョン・モクスリーには勝ったけど、その時は相手の勢いはほぼ止まっていたし、最終戦で鷹木に負けた時のイメージの方が上回っちゃって、勝ち点としては10で2位タイなのに、同じ勝ち点10のモクスリーや内藤哲也程の印象はなく、下手したら勝ち点8で負け越している石井智宏や鷹木信悟の方がインパクトがあったようにも思えます。
よっぽど居心地が良いのかなかなかCHAOSを離れない殿。このままCHAOSにいてはIWGPヘビーなんて何年経っても回って来ないのに…、もう諦めちゃったんでしょうか⁉️
その点鷹木信悟はドラゴンゲートでの地位を捨て新日本のリングに上がってそろそろ1年。
しっかりと結果を残し確実に支持を得ていますが、おそらく明確に先を見据えているんでしょう。
NEVERで王座を獲ってからインターコンチに行くのかな⁉️
NEVERはどこで挑戦するんでしょうか❓おそらく年末のタッグリーグには内藤哲也と組んで出場しそうなんで、それまでにあるのかな⁉️
ていうか内藤はインターコンチのベルト持ってるからタッグには出ないんか❓ベルト持ちながらタッグリーグに出るんか❓
去年出てなかった殿は誰と組んで出るんやろ❓
なんかタッグリーグというだけでいろんな憶測が出ては消えしてきましたが、殿のタッグリーグが気になります。
石井智宏はYOSHI-HASHIと出そうな感じなんで、まぁ順当にいけば矢野通なんでしょうが、ここで矢野通と組んでそこそこの戦績で終わってたら殿は本当に終わってしまいそうな気がするんですよね。
もし、もし万が一KENTAが裏切った時のあの柴田勝頼の動きが復帰の予告で後藤、柴田タッグ誕生なら盛り上がるし、そこからCHAOS脱退の流れなら先は明るいと思うんですが…どうでしょうね。
ついつい話が殿に戻ってしまいましたが話を鷹木信悟に戻すと、鷹木信悟の役割はNEVER無差別級王座のベルトの格上げと「無差別級」として他のヘビー級、ジュニアヘビー級のベルトとの差別化を明確にし、1つの階級として確立させる事じゃないかな。
昔タイチがNEVER獲ったらジュニア相手にバンバン防衛戦やるとか言ってたような…。
まぁ、ジュニア相手だけでなく、ランス・アーチャーやバッドラック・ファレ等スーパーヘビー級と戦っても良いし、その「無差別級」としての地位を確立出来たら、そのご褒美としてインターコンチに挑戦するとか。もちろんただの妄想です。
今回はこの辺で。
ではでは、アディオス✋
9.16鹿児島で万が一…
DESTRUCTIONシリーズの日程が発表されましたね。
主な対戦は
9.15大分別府ビーコンプラザ大会
スペシャルタッグマッチ
石井智宏、YOSHI-HASHI×タマ・トンガ、タンガ・ロア
棚橋弘至×ザック・セイバーJ r
9.16鹿児島アリーナ大会
エル・ファンタズモ、石森太二×ウィル・オスプレイ、ロビー・イーグルス
IWGPヘビー級王座挑戦権利証戦
飯伏幸太×KENTA
9.22神戸ワールド記念ホール大会
10.14両国国技館大会
ウィル・オスプレイ×エル・ファンタズモ
ジョン・モクスリー×ジュース・ロビンソン
オカダカズチカ×SANADA
正直に言っちゃって良いですか⁉️
EVILさんの名前がない‼️
まぁそれもあるけどカードに新鮮味がない‼️
ほぼ全部ここ1カ月以内に対戦した事のあるカードばかり、今年3回目、4回目なんてカードもありますよね。
もちろん、オカダカズチカ×SANADAなんて何度やっても面白い試合になるのはわかってはいるし、G1リーグ戦でSANADAが勝っているので挑戦する権利はあるんですが、これだけレスラーがいて層が厚いと言われる新日本プロレスでこんなに既視感のあるカードばかりでいいの⁉️って気はします。
まぁいざ試合が始まれば盛り上がるんでしょうけど…。
それにしても、9.15の大分ビーコンプラザのメインイベントは内藤哲也×ジェイ・ホワイトのIWGPインターコンチ戦じゃないんですね。
この大分ビーコンプラザの収容人数は最大8000人で、確か2年前内藤哲也がここでインターコンチ戦をやった時に満員にできなくて、「次はこの会場を満員にしたい」と言っていたので、大分のメインは内藤×ジェイでもうちょいロスインゴ感のあるカードで、ハポン締めかなぁと思っていたら違うんですね。
今回の大分のメインは棚橋弘至×ザック・セイバーJ r。
イギリスで棚橋に負けた時、ザックは「ボリス・ジョンソン(現イギリス首相)のせいで試合に集中できなかった」みたいな事言っていましたが、イギリスまだまだ大変そうですよね。今回はしっかり試合に集中できるんでしょうか⁉️
そして、9.16鹿児島大会でのジュニアタッグ戦と権利証戦ですが、最近イシモ・リーがファンタズモの影に隠れてるような気がして残念で仕方ない。
SUPER J CUPも1回戦で負けちゃったし、ロンドンでもフォールされたのは石森やったし、このままシングルでも一歩引いちゃうん⁉️もったいないよなぁ。
権利証の方は飯伏幸太の地元の鹿児島大会で、今までの権利証マッチの実績から考えると99.99%飯伏が勝つでしょう。
でも、飯伏が勝ったら次EVIL相手に権利証マッチして勝ってドームへ。って流れになるんでしょうが、ここで万が一KENTAが勝ったら、ドームへの展開が全く読めなくなって面白くなると思うんですが、今の支持を得られていない状態でKENTAが勝つとファンは荒れるでしょうね。
しかし、ここからは万が一KENTAが勝った場合、次の展開はどうなるの⁉️という恐らくムダな予想を楽しみたいと思います。
なので神戸ワールド記念ホール大会と両国国技館大会については後日書きます。日はあるしね。
と、ここで今回のG1でKENTAに勝ったのは誰か調べたんですが、負け越してるし対戦相手なんていっぱいいるやろと思ってたら甘かった。
KENTAに勝った5人はオカダカズチカ、ウィル・オスプレイ、SANADA、バッドラック・ファレ、ザック・セイバーJ r。
オカダはチャンピオンなんで権利証マッチなんてするわけないし、オスプレイはジュニアなんでここには出て来ないでしょう、SANADAは10.14両国でオカダと対戦するし、ファレは同じBULLET CLUBなんでないでしょうね。
となると残るはザックだけですがこれもなんかなさそうなんだよなぁ。いきなり詰みかぁと思っていたら…
いるじゃないですか⁉️ここの対戦相手にふさわしいレスラーが
G1リーグ戦で飯伏幸太に勝ち、権利証マッチに参戦する資格十分。
しかもG1での対戦時にはさんざん挑発されバカにされ、貸しがある言っても良い。
そう、ここでEVILさん。
しかも9.16鹿児島大会では第7試合で内藤と組んで試合をしているので、準備万端です。
そして、鹿児島大会のメインでKENTAが飯伏に勝ちバッドエンド&ブーイングに包まれる中現れるEVIL。
一転EVILコールで大歓声の中KENTAへ挑戦表明。
まぁ、鹿児島で万が一KENTAが勝てばの話です。
でも、これくらいしないと、このまま年末のタッグリーグまで見せ場ナシじゃあ…
魔法陣なんて売ってる場合じゃないよEVILさん❗️
権利証獲って東京ドームを妖しい光で埋めつくしましょう。
ではでは、アディオス✋
Royal Questが終わって
IWGPヘビーのベルトは動かず❗️
先日ロンドンで行われたRoyal Questですが、NEVER無差別級、ブリティッシュヘビー、IWGPヘビーの3つのシングルのタイトルマッチのうち、NEVERとブリティッシュヘビーは王座移動、IWGPヘビーは防衛と、IWGPヘビー王者の盤石さが際立つ展開になりました。
それにしても鈴木みのる、獲れなかったかぁ…。
なんとなく鈴木みのるがイギリスの地でIWGPヘビー初戴冠しそうな機運が高まっているように思えたんですが、やっぱりオカダは強かった。
介入ありでもなんでもいいので、勝ってベルトを巻いて欲しかったなぁ。
ザック・セイバーJ rも棚橋弘至に敗れてブリティッシュヘビーのベルトを落としたし、これで鈴木軍は完全に無冠状態ですよね。
ここから何かが始まるのかな⁉️
そしてザックを破りブリティッシュヘビー王座についた棚橋弘至ですがイギリスに渡る前のインタビューで自分のピークはまだ先にあると語っていました。
なんでも、新日本プロレスのトレーナーの先生に言われた話で、20代を過ぎて体力や筋力が下がっていくのと、キャリアを重ねて上がっていくテクニック、この2つの曲線が交わるところがその選手の1番良い時とのことですが、棚橋の場合は体力の方もトレーニングのやり方を変えた事でまだ上がっていってるらしく、まだピークは先にあるらしいです。
まぁ、プロレスのスタイルの違いもありますが、棚橋よりも9才も年上の鈴木みのるが未だにIWGPに挑戦して、敗れはしたものの、もしかしたらって期待も高かったですからね。
棚橋もまだ42才で石井智宏よりも年下ですしね、来年、再来年にIWGPに挑戦⇨戴冠してもおかしくはないんですよね。
どうもハイフライフローのイメージで膝が悪そう⇨もう動けないんじゃない❓ってところで、衰えてるってなってますが、プロとして体の使い方はよく知ってるでしょうし、テクニックや対戦相手をも上手く使って試合を魅せる事で補えば、今のブリティッシュヘビーに留まらず、IWGPに絡む可能性はまだまだありますからね。
この夏のG1で負け越してしまった悔しさを(棚橋的にはブリティッシュヘビーで勝ったので5勝5敗の五分らしい)晴らしていって欲しいですね。
棚橋いわく、ブリティッシュ王者になって月一でイギリスのリングに上がるらしいので、ここで様々なレスラーの挑戦を受け、イギリスでの新日本人気を底上げすると共に、今後ベルトに絡んでも説得力を持てるような棚橋弘至の新しいプロレスを作り上げて、来年再来年にピークの棚橋としてIWGPに挑戦⇨戴冠する事を期待しています。
そして、NEVER無差別級選手権で石井智宏に勝ち新日本で初めてのシングルを獲ったKENTAですが、説得力のある勝ち方でファンの支持をえる事は出来なかったみたいですね。
試合の途中で脳震盪を起こしてしまったのか、動きが落ちて介入アリでの勝利なので仕方ないですが。
このままではKENTAが入ったBULLET CLUBまでマジもんのブーイング状態になってしまう(それはそれで良い事❓)ので、まずは走り込み❗️お願いします。俺はまだ応援してます。
ではでは、アディオス✋
何かが起こるか⁉️ Royal Quest
新日本プロレスはSUPER J CUPを終えて、アメリカからイギリスへとリングを移します。
8.31NJPW Royal Questの開催が迫ってきました。
行われるのは全8試合
第1試合
成田蓮、海野翔太、田口隆祐×SHO、YOH、ロッキー・ロメロ
第2試合
第3試合
ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ×エル・ファンタズモ、石森太二
(ノンタイトル戦です)
第4試合
SANADA、内藤哲也×チェーズ・オーエンズ、ジェイ・ホワイト
第5試合
IWGPタッグ選手権
G.O.D×X
(Xはイギリスで開催されるタッグトーナメントの優勝チーム)
第6試合
NEVER無差別級選手権
石井智宏×KENTA
第7試合
ブリティッシュヘビー級選手権
ザック・セイバーJ r×棚橋弘至
第8試合
IWGPヘビー級選手権
オカダカズチカ×鈴木みのる
ざっと見て目につくのがBULLET CLUBメンバーの多さ。怪しいにおいがプンプンしますね。
第2試合のジュース、飯伏×チェーズ、裕次郎なんてG1覇者を含むタッグにG1出場外のタッグがぶつかるなんてどう見ても不自然なカードですよね。
このカードはBULLET CLUBメンバーの多さを際立たせて、後の乱入等を連想させるためのカードだと思います。
それにしてもこれだけBCメンバーがいるのに、バッドラック・ファレの名前がないのは不気味ですよね。
そして最大の疑問はBULLET CLUBの乱入はどの試合でおこなわれるのか⁉️
BULLET CLUBが絡むタイトルマッチは第5試合のIWGPタッグ選手権と第6試合のNEVER無差別な選手権ですが、第5試合のG.O.Dの対戦相手Xは、イギリスの団体RPWのタッグトーナメント優勝チームです。
しかし、このタッグトーナメントの出場チームのどこを見渡しても日本に馴染みのある名前がないので、現地のファンは盛り上がるでしょうが、バレットメンバーが乱入してどうこうというのはないでしょう。
そして第6試合のNEVER無差別級選手権、石井智宏×KENTAですが、この試合はBULLET CLUBどうこうの他にも見どころが多いです。
まず、先日のG1CLIMAXで相手の技を受けないと批判されたKENTA。バチバチゴツゴツぶつかり合いのNEVERの試合で石井相手に技を受けるのか⁉️
おそらくスタートで石井が向かって行くも、KENTAがスカして始めは受けないで、そのうちKENTAの蹴りが始まりほぼ一方的に蹴っていくんじゃないでしょうか⁉️石井も挑発して蹴りを受けますが確実にダメージは溜まり、石井のMAXの打撃ができなくなってからKENTAは受けるような流れかな。
海外での石井人気はかなり高いし、KENTAのヒールターンはもちろんイギリスにも伝わってるはずなので、KENTAはブーイングを集めると思いますが、結果としてはベルトは動いちゃうんじゃないでしょうか⁉️
なんか個人的にもG1期間中はKENTAを応援するってのはあまりなかったんですが、まさかの裏切り⇨ヒールターン⇨BULLET CLUB入り⇨活き活きとした笑顔を見てから、KENTAがそれまでの数百倍魅力的に見えてしまい、ちょっと応援しようという気になってます。
思えば、G1後初めてのリングですよね。
ヒールになって、本当の「KENTAのプロレス」が解放される試合になるんじゃないかと期待しています。
で、乱入は…まだないかな。
セミのザック×棚橋のブリティッシュヘビーもBCの乱入はなさそうやし、そうなるとやっぱメインイベント、オカダカズチカ×鈴木みのるのIWGPヘビー級選手権が1番怪しいな。
51歳になっても強さの衰えを感じさせない鈴木みのるですが、相手は絶対王者オカダカズチカ。
武道館でのタッグマッチで見せた、ラ・ミスティカ式のスリーパー⇨ゴッチ式パイルドライバーでまたもオカダを追い詰めるでしょうが、同じ手は通じず今回は仕留められないでしょう。
そして流れがオカダに傾き、このまま防衛か⁉️
その時 ジェイ・ホワイト登場❗️
オカダ強襲からのBULLET CLUBメンバー大乱入でオカダ大の字。
王様にフォールを促すBCメンバー、ためらう王様。
しかし、念願のお宝が目の前に転がっているとフォールし3カウント。
鈴木みのるIWGPヘビー級王座初戴冠。
なおも共闘を持ちかけるジェイ・ホワイトですが、王様は「お宝はいただくがお前らとは組まない」とこれを拒否。
予想外の展開ながら、海外で支持を得ている鈴木みのるの初戴冠に会場大熱狂❗️となるのではないでしょうか。
この乱入どうこうの流れはわかりませんが、なんかこのイギリス大会でベルトが動きそうな気がするんですよね。
ではでは、アディオス✋
SUPER J CUPの先にあるのは⁉️
SUPER J CUPはいつの間にかエル・ファンタズモの優勝で幕を閉じていました。
まぁ知っていたけど、いまいちノレていなかったんでなんかこんな感じです。
SUPER J CUP、盛り上がってました❓
まぁ、個人的な感想ですがBULLET CLUBならファンタズモよりもイシモ・リーの優勝で良かったような。
イシモ・リー×ドラゴン・リーの決勝だと新鮮味に欠けるからかな。
イシモ・リーが決勝となるととSHOが1回戦敗退になるし、SHOの格は石森を倒してちょっとは上がったのかな。
SHOには鷹木がヘビー級に転向した今、パワー系を継ぐ者としてもうちょい頑張って欲しかったけど、オスプレイの壁は高かったですね。
YOHも1回戦でドラゴン・リーに負けてしまったし海外で開催されたから日本人レスラーは低迷してしまったの❓というわけではないでしょうが、あまりインパクトを残せなかったですね。
今回のSUPER J CUPは全て海外で行われたという事もあり、おそらく海外のファン向けに新日本ジュニアヘビーを認知させる大会だったのではないか、と思います。
この大会を受けて海外のファンの反応はどうなのか、盛り上がっていたのかは分かりませんが、今回のSUPER J CUPはおそらくこの先の展開に向けての布石的な意味合いもあると思います。
その展開とは、2部制導入❗️
まぁ、2部制と言ってもハッキリと明確にではない緩やかな2部制だと思いますし、時間をかけての移行だと思いますが、BEST OF THE SUPER JUNIORでジュニアヘビーだけの興行ができた事やG1CLIMAXの盛り上がりを見ると、ヘビー級とジュニアヘビー級の2部制の可能性もあるんじゃないかと思ってしまいます。
そして、ヘビー級のレスラーとジュニアヘビー級のレスラーが対戦する無差別級戦線が開催される感じで。
あくまでもハッキリとは分けないで、ヘビー級の単独開催、ジュニアヘビー級の単独開催がメインになるというよりは、現在の通常の形態である「ヘビー+ジュニア+無差別級」の興行が半減して、「ヘビー単独」「ジュニア単独」「ヘビー+無差別級」「ジュニア+無差別級」と言った特色のある興行が格段に増えてくるんじゃないかな⁉️という事です。
そして、無差別級に関してもIWGPよりはどうしても格の落ちる「NEVER無差別級王座」がIWGPの名が付いた「IWGP無差別級」のベルトに生まれ変わると、1つの階級として今よりもさらに盛り上がると思うんですが。
そして、年1回、旗揚げ記念日とかでも「IWGPヘビー」「IWGPジュニアヘビー」「IWGPインターコンチ」「IWGP US」「IWGP無差別級」の王者が、ノンタイトルでもぶつかれば盛り上がるし、試合内容によってはUS等のベルトの格上げもできるでしょうし。
こういうチャンピオン同士の対決の場があれば、髙橋ヒロムの「IWGP ジュニア王者としてヘビーのベルトを巻く」という夢も一層現実味を帯びてくるし、内藤哲也の2冠(これはまだどうなるかわかりませんが)を越えて、3冠王者が現れる時代が来るかもしれません。
そのジュニアヘビー級を牽引すべき髙橋ヒロムですが彼の復帰はいつになるんでしょう⁉️
消えてしまった線で言うと、G1期間中に復帰宣言してSUPER J CUPで復帰とか、G1最終日に鷹木信悟とスペシャルマッチとか考えましたが、もういつでも復帰して良い、あとはタイミングだけのはずなのになかなか姿を現してくれませんね。
こうなると直近で怪しいのは9.15別府ビーコンプラザで行われるDESTRUCTION in BEPPUでしょうか⁉️
ここで暗転からの「TIME BOMB」で復帰宣言。
そして9.22神戸ワールド記念ホールでのDESTRUCTION in KOBEで復帰戦でしょうか⁉️
まぁ、トランキーロで待ちましょう
ではでは、アディオス✋
Ben-Kが新日本にあがる事はあるのか❓
今回は以前の記事で少し書いた事のあるドラゴンゲートについて
新日本のリングで絶対やらないイベント - めいたくPW diary
あれから2カ月くらいになりますが深夜の「最先端バトル ドラゴンゲート」は撮って翌日チェック。
最初はYAMATOとB×Bハルク、土井成樹くらいしか知らなかったんですが、徐々に選手やユニットもわかってきました。
前回金網マッチでユニットを追放されたレスラーBen-K。
Ben-Kは現在27歳で高校・大学時代はレスリング部に所属し、キャリア3年半くらいですが、ドラゴンゲートのレスラーとしてはかなり大きい100kgのガタイとスピアやレスリング仕込みの投げを武器に、新日本プロレスで言ったらG1CLIMAXに当たる、ドラゴンゲートのKING OF GATE2019の覇者となります。
そして7.21神戸ワールド記念ホール大会で、新日本で言うとIWGPヘビー級王者に当たるオープン・ザ・ドリームゲート王者であるPAC(WWE時代はネヴィル)に挑戦しました。
元々圧倒的な強さを誇る王者の身体能力の高さや相手ユニットメンバーの介入に苦戦するも(Ben-Kはユニット無所属で、セコンドは現在同じく無所属で共闘中のシュンスカイウォーカー選手1人)、持ち前のパワーを生かし、スピアからのBen-Kボム2連発でPACを下し、新王者に輝きます。
金網マッチ前から、ドラゴンゲートのトップ選手YAMATO(新日本で言えばキャラ的にも棚橋弘至かな)に「このままユニットにいてもトップにはなれないぞ」的な事を言われていたみたいなので、追放劇はBen-Kがトップに上がるための前ふりだったのかもしれません。
このBen-K、マイクの締めは「俺がぁ…Ben-Kじゃあぁ‼️」なんですが、ベルトを獲った大会ではドラゴンゲートのレスラーが多数リングに上がった中で「俺がぁ……俺達がぁ…ドラゴンゲートじゃあぁ‼️」と締めていたので、新世代のトップとして今後ドラゴンゲートの中心になっていきそうです。
そして先週の土曜日、新王者Ben-Kの初防衛戦が大田区総合体育館で行われました。
相手はドラゴンゲートトップの一角YAMATO。
鷹木信悟が所属していた時は共闘・対戦していて、「全知全能」とも言われる看板レスラーで、イケメンで女子人気が高い。
昔、金網マッチで敗れて坊主にされていましたが、坊主でもイケメンです。
試合は体格と体力で勝るBen-KがYAMATOを下しV1達成したそうです。
で、なんでまたドラゴンゲートの話を書いたかと言うと、新日本のリングに他団体のトップ選手がもうちょいでも上がって欲しいなぁ。と思いまして。
まぁ確かに今の新日本は層も厚いし、新日本に所属していてもG1に出られないなんてレスラーも多数出てくる状態。
しかし、他団体のチャンピオンクラスを新日本のリングに上がる事で、お互いのファンを呼び込むきっかけにもなるし。
他団体の枠ができれば、新日本レスラーの枠が減り競争も激しくなりますが、出場選手の説得力が増すと思います。
例えば新日本のリングでドラゲーのレスラーを見たファンがドラゲーを見るようになったり、元々のドラゲーファンがひいきのレスラーを見るために新日本を見たりと、お互いのファンがお互いの試合を見るようになるという相乗効果も期待できます。
なによりNEW JAPAN CUPやG1やタッグリーグに他団体代表が出て威信をかけて戦うなんて面白いじゃないですか。
まぁ、Ben-Kなんてまだまだ顔じゃないって方も多いと思いますが、これからのレスラーだからこそ、国内トップのリングに上がってそれを肌で感じて欲しいと思うんです。
ドラゴンゲートはジュニアヘビーなら他にもレスラーはいるし、ドラゴンゲート以外にも全日本、NOAH、大日本等、新日本参戦が期待されるレスラーはいますよね。
ホント、年に2、3度のたまにで良いんです。
CMLLやROHと海外の団体だけでなく国内団体との交流もして欲しいなぁ。という話でした。
ではでは、アディオス✋