何かが起こるか⁉️ Royal Quest
新日本プロレスはSUPER J CUPを終えて、アメリカからイギリスへとリングを移します。
8.31NJPW Royal Questの開催が迫ってきました。
行われるのは全8試合
第1試合
成田蓮、海野翔太、田口隆祐×SHO、YOH、ロッキー・ロメロ
第2試合
第3試合
ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ×エル・ファンタズモ、石森太二
(ノンタイトル戦です)
第4試合
SANADA、内藤哲也×チェーズ・オーエンズ、ジェイ・ホワイト
第5試合
IWGPタッグ選手権
G.O.D×X
(Xはイギリスで開催されるタッグトーナメントの優勝チーム)
第6試合
NEVER無差別級選手権
石井智宏×KENTA
第7試合
ブリティッシュヘビー級選手権
ザック・セイバーJ r×棚橋弘至
第8試合
IWGPヘビー級選手権
オカダカズチカ×鈴木みのる
ざっと見て目につくのがBULLET CLUBメンバーの多さ。怪しいにおいがプンプンしますね。
第2試合のジュース、飯伏×チェーズ、裕次郎なんてG1覇者を含むタッグにG1出場外のタッグがぶつかるなんてどう見ても不自然なカードですよね。
このカードはBULLET CLUBメンバーの多さを際立たせて、後の乱入等を連想させるためのカードだと思います。
それにしてもこれだけBCメンバーがいるのに、バッドラック・ファレの名前がないのは不気味ですよね。
そして最大の疑問はBULLET CLUBの乱入はどの試合でおこなわれるのか⁉️
BULLET CLUBが絡むタイトルマッチは第5試合のIWGPタッグ選手権と第6試合のNEVER無差別な選手権ですが、第5試合のG.O.Dの対戦相手Xは、イギリスの団体RPWのタッグトーナメント優勝チームです。
しかし、このタッグトーナメントの出場チームのどこを見渡しても日本に馴染みのある名前がないので、現地のファンは盛り上がるでしょうが、バレットメンバーが乱入してどうこうというのはないでしょう。
そして第6試合のNEVER無差別級選手権、石井智宏×KENTAですが、この試合はBULLET CLUBどうこうの他にも見どころが多いです。
まず、先日のG1CLIMAXで相手の技を受けないと批判されたKENTA。バチバチゴツゴツぶつかり合いのNEVERの試合で石井相手に技を受けるのか⁉️
おそらくスタートで石井が向かって行くも、KENTAがスカして始めは受けないで、そのうちKENTAの蹴りが始まりほぼ一方的に蹴っていくんじゃないでしょうか⁉️石井も挑発して蹴りを受けますが確実にダメージは溜まり、石井のMAXの打撃ができなくなってからKENTAは受けるような流れかな。
海外での石井人気はかなり高いし、KENTAのヒールターンはもちろんイギリスにも伝わってるはずなので、KENTAはブーイングを集めると思いますが、結果としてはベルトは動いちゃうんじゃないでしょうか⁉️
なんか個人的にもG1期間中はKENTAを応援するってのはあまりなかったんですが、まさかの裏切り⇨ヒールターン⇨BULLET CLUB入り⇨活き活きとした笑顔を見てから、KENTAがそれまでの数百倍魅力的に見えてしまい、ちょっと応援しようという気になってます。
思えば、G1後初めてのリングですよね。
ヒールになって、本当の「KENTAのプロレス」が解放される試合になるんじゃないかと期待しています。
で、乱入は…まだないかな。
セミのザック×棚橋のブリティッシュヘビーもBCの乱入はなさそうやし、そうなるとやっぱメインイベント、オカダカズチカ×鈴木みのるのIWGPヘビー級選手権が1番怪しいな。
51歳になっても強さの衰えを感じさせない鈴木みのるですが、相手は絶対王者オカダカズチカ。
武道館でのタッグマッチで見せた、ラ・ミスティカ式のスリーパー⇨ゴッチ式パイルドライバーでまたもオカダを追い詰めるでしょうが、同じ手は通じず今回は仕留められないでしょう。
そして流れがオカダに傾き、このまま防衛か⁉️
その時 ジェイ・ホワイト登場❗️
オカダ強襲からのBULLET CLUBメンバー大乱入でオカダ大の字。
王様にフォールを促すBCメンバー、ためらう王様。
しかし、念願のお宝が目の前に転がっているとフォールし3カウント。
鈴木みのるIWGPヘビー級王座初戴冠。
なおも共闘を持ちかけるジェイ・ホワイトですが、王様は「お宝はいただくがお前らとは組まない」とこれを拒否。
予想外の展開ながら、海外で支持を得ている鈴木みのるの初戴冠に会場大熱狂❗️となるのではないでしょうか。
この乱入どうこうの流れはわかりませんが、なんかこのイギリス大会でベルトが動きそうな気がするんですよね。
ではでは、アディオス✋