めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

Royal Questが終わって

 

IWGPヘビーのベルトは動かず❗️

 

先日ロンドンで行われたRoyal Questですが、NEVER無差別級、ブリティッシュヘビー、IWGPヘビーの3つのシングルのタイトルマッチのうち、NEVERとブリティッシュヘビーは王座移動、IWGPヘビーは防衛と、IWGPヘビー王者の盤石さが際立つ展開になりました。

 

それにしても鈴木みのる、獲れなかったかぁ…。

なんとなく鈴木みのるがイギリスの地でIWGPヘビー初戴冠しそうな機運が高まっているように思えたんですが、やっぱりオカダは強かった。

介入ありでもなんでもいいので、勝ってベルトを巻いて欲しかったなぁ。

 

ザック・セイバーJ rも棚橋弘至に敗れてブリティッシュヘビーのベルトを落としたし、これで鈴木軍は完全に無冠状態ですよね。

ここから何かが始まるのかな⁉️

 

そしてザックを破りブリティッシュヘビー王座についた棚橋弘至ですがイギリスに渡る前のインタビューで自分のピークはまだ先にあると語っていました。

なんでも、新日本プロレスのトレーナーの先生に言われた話で、20代を過ぎて体力や筋力が下がっていくのと、キャリアを重ねて上がっていくテクニック、この2つの曲線が交わるところがその選手の1番良い時とのことですが、棚橋の場合は体力の方もトレーニングのやり方を変えた事でまだ上がっていってるらしく、まだピークは先にあるらしいです。

 

まぁ、プロレスのスタイルの違いもありますが、棚橋よりも9才も年上の鈴木みのるが未だにIWGPに挑戦して、敗れはしたものの、もしかしたらって期待も高かったですからね。

棚橋もまだ42才で石井智宏よりも年下ですしね、来年、再来年にIWGPに挑戦⇨戴冠してもおかしくはないんですよね。

どうもハイフライフローのイメージで膝が悪そう⇨もう動けないんじゃない❓ってところで、衰えてるってなってますが、プロとして体の使い方はよく知ってるでしょうし、テクニックや対戦相手をも上手く使って試合を魅せる事で補えば、今のブリティッシュヘビーに留まらず、IWGPに絡む可能性はまだまだありますからね。

この夏のG1で負け越してしまった悔しさを(棚橋的にはブリティッシュヘビーで勝ったので5勝5敗の五分らしい)晴らしていって欲しいですね。

 

棚橋いわく、ブリティッシュ王者になって月一でイギリスのリングに上がるらしいので、ここで様々なレスラーの挑戦を受け、イギリスでの新日本人気を底上げすると共に、今後ベルトに絡んでも説得力を持てるような棚橋弘至の新しいプロレスを作り上げて、来年再来年にピークの棚橋としてIWGPに挑戦⇨戴冠する事を期待しています。

 

 

そして、NEVER無差別級選手権で石井智宏に勝ち新日本で初めてのシングルを獲ったKENTAですが、説得力のある勝ち方でファンの支持をえる事は出来なかったみたいですね。

試合の途中で脳震盪を起こしてしまったのか、動きが落ちて介入アリでの勝利なので仕方ないですが。

 

このままではKENTAが入ったBULLET CLUBまでマジもんのブーイング状態になってしまう(それはそれで良い事❓)ので、まずは走り込み❗️お願いします。俺はまだ応援してます。

 

ではでは、アディオス✋