めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

群雄割拠時代の予感

 

 

G1CLIMAX29が本格的にスタートし、A、B両ブロック共に2試合を終えました。

 

 

 

現時点での勝ち点は

 

Aブロック

勝ち点4

オカダカズチカ、ランスアーチャー、 KENTA

勝ち点2

ウィル・オスプレイ、EVIL、SANADA、バッドラック・ファレ

勝ち点0

棚橋弘至飯伏幸太、ザック・セイバーJ r

 

 

 Bブロック

勝ち点4

ジュース・ロビンソン石井智宏、ジョン・モクスリー 

勝ち点2

矢野通後藤洋央紀鷹木信悟、タイチ

勝ち点0

ジェフ・コブ、内藤哲也ジェイ・ホワイト

 

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Aブロックでは、普通に順当とも言えるオカダカズチカの勝ち点4に逆に違和感を感じるくらいの混戦模様。

 

2連覇の掛かる棚橋弘至、ブロック突破の最有力と思われた飯伏幸太とザックが、まさか連敗スタートするなんて、誰が予想してました⁉️

 

 Bブロックでも優勝とも言える内藤哲也とジェイさんのホワイトが、揃って連敗するなんて…

 

まだ2戦を終えたばかりですが、この序盤戦で見えてきた事、それはズバリ

 

群雄割拠時代の幕開けです。

 

今回のG1CLIMAX29。大会にベルトの順番待ちと言うフレーズが何度か出ていましたが、それがリセットされるというか、誰がどのベルトにも挑戦可能なくらいの格付けになるのではないでしょうか❗️

つまり、トップでないレスラーの格上げ。

 

現段階で各ブロック最も顕著なのが、ランス・アーチャージュース・ロビンソンの2人。

 

アーチャーはG1前まではタッグ専門で、大きくて強さはあるけど、なかなか勝ち星やタイトルには恵まれず。

と言うのが、開幕戦の対オスプレイで見せた強くて怖いアーチャーに生まれ変わり、2戦目ではファレとのど迫力の規格外対決も制し、G1後の動向に期待が持たれています。

ジュースはUS王座のタイトルこそ保持していたものの、コスチュームもなんかパジャマみたいで、フィニッシュのインパクトも弱く、ナックルは批判され。

US王座の格を上げられずにいました。

しかし、謎のデスライダーとして新日本のリングに姿を現したジョン・モクスリー とのタイトルマッチを皮切りに、G1初戦に燃える鷹木信悟との熱いぶつかり合いを制し、ジェイを倒し勢いに乗る後藤洋央紀からも勝ち点を得ます。

アーチャーほど劇的なインパクトはないような気はしますが、モクスリーと戦った事で二皮三皮ぐらいむけて大きくなったように思えます。

おそらくブロック最終戦の8.11モクスリー戦がジュースにとっての天王山。

ここでモクスリー に勝てば、US王座はもちろん他のベルトへの道が開けるかもしれません。

 

そして、今1勝1敗の勝ち点2のレスラーで、Aブロックでは特にEVIL、SANADA、Bブロックでは鷹木信悟後藤洋央紀。この4人がリーグ中盤戦を引っ張り。

勝ち点0と低迷している本命組の飯伏幸太、ザック・セイバーJ r、内藤哲也ジェイ・ホワイトの追い上げでリーグ戦終盤を盛り上げる展開になると思います。

 

そして、G1CLIMAXでレスラーの格を上げる事でベルトの価値を上げて、大会によってはNEVERやUS王座でもしっかりとメインを張れるようにし、来年の1.4、1.5東京ドーム2連戦での両日共に満員札止めを実現させようとしているのではないでしょうか⁉️

 

 

また、東京ドーム大会でIWGPヘビーのベルトがどう動くかはわかりませんが、オカダがベルトを防衛した場合は、またV12時代のような長期政権を築き、オカダがベルトを落としてしまった場合は、IWGP戦線はさらに混戦になり、オカダは前回の約10ヶ月の無冠以上に長くベルトから離れると思います。

 

ちょっと面白くない読みではあるんですが、今のIWGPヘビーの最多防衛記録は昨年オカダが達成したV12ですよね。

 

オカダカズチカは絶対王者として、IWGPヘビーの全ての記録を塗り替えると思います。

最多防衛の他に塗り替えるのは⁉️

そう、最多戴冠記録。現在のIWGPヘビーの最多戴冠記録は棚橋弘至の8度、そしてオカダカズチカの戴冠回数は5度。

おそらくその戴冠記録を更新しても1つ更新の9度なのであと4回戴冠すると考えると、そんなに取ったり落としたりを繰り返さないんじゃないか、という読みです。面白くないですよね。

 

まぁ、オカダカズチカはベルトの有無に関わらず絶対強者のオーラが出始めているので、戴冠記録がどうこうよりも、ベルトを超えてラスボスとしてIWGP王者に立ちはだかるようなポジションになっていくかもしれませんね。

 

そして、今回のG1で覚醒した群雄達がIWGPを巡り、IWGPを取ってさらに成長してオカダと対峙する。

2020年はそんなストーリーが待ち受けているかもしれません。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

先日テレビで見た情報

なんだか「ボトルキャップチャレンジ」と言うのが流行ってるらしくて。

いろんな人がマネして動画をあげてるけど、1番カッコよくて、オリジナルなのが「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサムのやつ。

ボトルもブレてないし、フォームだけでなく、回転しながら飛んでいくキャップまでもが美しい❗️

さすがにレェベルが違うな

 

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