めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

沈んでいなかった新日本の太陽

 

 

ついに発表されたプロレス総選挙FINALの集計結果❗️

 

中間発表の時点では内藤哲也が1位だったので、今年も内藤が1位で3連覇達成‼️と思い込んでいたので、最初Numberの表紙を見てもそれがNumberとは気付かずスルーしてました😅

 

 

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そして表紙を2度見してプロレス総選挙FINALの文字を見つけると「ムァジか⁉️」表紙は棚橋弘至、つまり大逆転、奇跡のまくりで棚橋が1位に輝いていたのです。

 

昨年、一昨年にプロレス総選挙の投票結果が発表されたのは

Number Plus、つまり号外でした。しかし、今回の発表の場は981号。

 

そう、様々なジャンルのスポーツを取り上げ、プロレスファンでなくても購読されている雑誌「Number誌の本チャン」でプロレス総選挙が取り上げられたのです‼️

 

 

昨年のプロレス総選挙でも棚橋弘至内藤哲也は終盤までデッドヒートを繰り広げていました。

棚橋は主演映画「パパはわるものチャンピオン」が公開されるという、特大の追い風を受けての猛追を見せていましたが、それでも内藤哲也が凌いで一昨年に続いての2連覇達成という結果になっていました。

 

今年の棚橋弘至はスタートこそ1.4東京ドーム大会で「イデオロギー対決」とも言われたケニー・オメガとの対決を制し、IWGPの最多戴冠記録を更新するという華々しいものでしたが、2月にジェイ・ホワイトに敗れ、初防衛に失敗してからは完全に下降線を辿り、4月から1月以上もケガで欠場してしまいます。

 

そして復帰戦として行われた6.5両国大会でも再びジェイに敗れてしまいます。

 

ジェイ・ホワイトといえば、現在まだ26歳で新日本プロレスの若手では頭1つ以上抜けている存在。

次の世代を担うレスラーの1人と言っても差し支えはないでしょう。

 

そんなジェイに42歳の棚橋弘至が敗北するという事は世代交代が進み、トップレスラーの座から後退するという事。まさに、沈みゆく太陽を象徴するような連敗だと感じていました。

 

以前の記事でも今の棚橋には風は吹いていない。と書いていたんですが…

 

https://maytact.hatenadiary.jp/entry/2019/06/18/190359

 

まだ太陽は沈んでいなかった様です‼️

 

今回のG1CLIMAXは棚橋弘至にとってかなり厳しい大会になると思っていましたが、もしかしたらその予想は難なく裏切られ、優勝争いに絡んでくるのか⁉️

 

この総選挙の結果は圧倒的な民意となり、その大きな追い風を受けた棚橋は、開幕戦のダラス大会、再び絶対王者となりつつあるオカダカズチカを倒し、Aブロックを大混戦のブロックにしてしまう台風の目となるかもしれませんね。

 

 

オカダカズチカ、棚橋弘至飯伏幸太、KENTA、ウィル・オスプレイランス・アーチャー

EVIL、バッドラック・ファレ

SANADA、ザック・セイバーjrが名を連ねるAブロック。

1勝するのも難しいとも言われていますが、Aブロックの決勝進出への勝敗ラインは2敗までだと思っていました。

しかし、このNumberでのプロレス総選挙の結果を受け、棚橋弘至か奮起すると考えると、そのラインは6勝3敗で直接対決の結果を踏まえて。という大混戦になる、という気がしてきました。

 

 

さらに、「よし、今日は全然、関係ないことを話す。『G1』、そしてその先に視線を向けると、『WRESTLE KINGDOM』が待ってる。そこに向けて、己のモチベーションを上げていくために、CMLLで秋に“コンクルソ”ってあるんですよ。ルチャドールによるボディービル大会。あれを、公式には新日本ではできないけど、11月、最初の後楽園ホールで、俺だけ仕上げていくから。俺だけ。SHO、YOH、石森、飯伏…覚悟しとけよ」

 

とのコメント、11月後楽園のリングで、CMLLのボディビル大会「コンクルソ」の新日本版をやろう、俺もそれに向けて身体を仕上げるよ。という事。

 

身体の逞しさ=強さというわけではありませんが、鍛え上げられた身体から発せられる技やムーブには説得力がありますよね。

 

それを、新日本でも屈指の肉体美を誇る、石森太二やSHO、

YOH、飯伏幸太等を巻き込んで競おうとする棚橋。

 

彼らと張り合うには、相当身体を鍛え上げないといけません。

 

このコメントを発信し、己を追い込むと共に、ファンにまた新たな話題を提供する事でG1に向けて存在感をアピールする事も欠かさない逸材なのです。

 

ちなみに総選挙のTOP5は全て新日本プロレスのレスラーで占められ1位棚橋弘至、2位内藤哲也、3位オカダカズチカ、4位

SANADA、5位飯伏幸太。という結果になりました。

 

 

また内藤哲也や、皆が待ち望んでいる髙橋ヒロムの記事等については次以降で書いて行く予定です。

 

 

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

余談ですが、次回982号の記事は広島カープ特集らしいです。