めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

気分はダークネス

 

アメリカ大会、後楽園大会と前哨戦のEVILの活躍&アピールのおかげで史上初の権利証移動の気運は確かに高まっていましたが、結果としては権利証奪取ならず。

試合が終わった時、俺の心はダークネスに染められました。そういう意味だったのね。

 

IWGPヘビーも防衛で、来年のドーム大会は例年通りチャンピオン×G1覇者の対戦になりそうです。

 

今年はEVILが頑張っていただけに、「今年こそは⁉️」という期待は大きかったですが、終わってみれば「やっぱり」「ですよねぇ」という感じですね。

個人的には権利証保持者飯伏幸太×挑戦者EVILだったので、今まで動いた事のない権利証が動く事を期待していましたが、もしこれが逆に権利証保持者EVIL×挑戦者飯伏だと、「これで権利証が動いたらせっかくG1で優勝した意味がなくなるやん❗️」て思うでしょうし、贔屓のレスラーによって見方はもちろん変わりますよね。

 

しかし、昨年は満身創痍のG1覇者棚橋弘至にオカダカズチカが挑戦しても動かなかった、今年はEVILが前哨戦で勢いをつけて盛り上げて、気運は高まっていたにも関わらず動かなかった。となると「どうせ権利証もベルトも動かない」「結果は見えてる」と言ったファンの声も「やっぱりな」となりますし、前々から言われてはいましたが、G1覇者はそのまま秋にIWGPに挑戦して、ドームではチャンピオン×G1覇者でなくでもその時1番スペシャルなカードを持ってくれば良いですよね。もちろん投票アリでも良いし。

 

現在、実質的にG1覇者がドームでチャンピオンと対戦となっているので、この権利証マッチやこの時期のヘビー級のタイトルマッチが、結果が読めてしまって…となっていて、今年こそはこの流れが変わるかというところでしたが、結果は変わらずでした。

 

こうなったら、どこかでG1覇者が自分自身で権利証システムを廃止して、秋にIWGPに挑戦するという風にしないといけませんが、今のG1優勝➡︎東京ドームメインという特権がなくなるわけですからね、まさに己の身を切っての封印と言った感じでしょうか。

 

そしてこの損な役回りは誰がするの⁉️となると、内藤哲也の他にいないでしょう。

この役目、一見例年のG1優勝➡︎東京ドームメインよりもマイナスなようにも見えますが、実は結構おいしい役目でもあります。

まずはIWGPへの挑戦権をドームを待たずに行使する事にはなりますが、勝った場合はもちろん負けた場合もドームのメインに立てないわけじゃない事。

逆に今の既定路線をぶっ壊した方が、ファンとしては展開が読めなくなって楽しめますよね。

 

そして何よりもファンの間で不要論も根強くなっている権利証システムをぶっ壊す事で、ファンの支持も高まり、今年の秋のロスインゴ 4連敗が嘘のようにプロレス界の中心に復権するんじゃないでしょうか。

 

そう、さらっと書きましたが、後藤洋央紀×鷹木信悟スペシャシングルマッチ内藤哲也×ジェイ・ホワイトのインターコンチ戦、飯伏幸太×EVILの権利証マッチ、オカダカズチカ×SANADAのIWGPヘビー戦とこの秋 Los Ingobernables de Japónはシングル4連敗なんです。

 

まぁまだ11月エディオンアリーナもありますし、来年のドームまでロスインゴ がどこまで巻き返しているかはわかりませんが、さすがに勝ち星に見放されすぎです。

 

Jr.タッグにも出ないし、このままEVIL、SANADAと内藤哲也鷹木信悟組でタッグリーグの優勝争いという展開だけはやめてください。

 

ではでは、アディオス✋

 

⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️