ジュースおめでとう
約1カ月にわたり開催されたワールドタッグリーグはジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーの優勝で幕を閉じました。
ジュニアタッグの3KみたいにヘビーもEVIL SANADAが普通に3連覇と思っていたので、予想外でした。
しかも逃すにしても、ジュースフィンレーが優勝なんて。
しかもEVILがフィンレーにフォールされての黒星なんて…。
ジュースにしたらIWGP USのベルトはこの前落としたばかりでそうそうすぐには挑戦できないし、こう言ってはなんですが、ランス・アーチャーやジョン・モクスリーにベルトの価値を上げてもらってから再び奪取するのもアリですしね。
ジュースが持っているよりしばらくアーチャーさんやモクスリーに渡していた方がUSベルトが輝きそうな気がするので。
その間にしばらくタッグに専念して、フィンレーとのタッグを熟成させて、ドームですぐにタマタンガからベルトを獲れるかはわかりませんが、こっから1年くらいはタッグに専念しても良いでしょう。
まぁまだ今年のタッグリーグでジュースフィンレーが優勝したってだけなんですが、先日新日本プロレスのアメリカ法人が出来て、アメリカでの試合も増えそうですし、IWGPタッグのベルトは主にアメリカでの興行用になっていくのかな、なんて気もします。
なんて思ってたら、東京ドーム2日目の1.5でアーチャー×モクスリーの勝者にジュースが挑戦するそうです。
まぁ、確かにジュースとモクスリーのタイトルマッチがフライトトラブルで流れたってのはありますが、ジュースはこの前アーチャーさんに負けたばっかやし、ここでまたジュースって他にいないの⁉️って感じになりますよね。
せっかくの東京ドームで、アーチャー×モクスリーで盛り上がったUSベルトが新鮮味のないジュースのタイトルマッチでプシュ〜と萎んでしまいそうな気がします。
そして、ジュースは1.4のタッグタイトル挑戦に続いての1.5でのUS王座挑戦といきなり謎のジュース推しになんだかノリきれません。
EVILさんなんて1.4鈴木軍との8人タッグマッチに出るだけなのに…。
まぁ、タッグ、USの同時戴冠はないでしょうが…。
しかし、ここでUS王座は2日連続のタイトルマッチで2日目のチャレンジャーが前回の挑戦者ってのはどういう意図なんでしょうね。
アメリカ法人もできたし、USベルトには力を入れるぞと2日連続のタイトルマッチを組んだけど、2日目の挑戦者Xとの交渉が決裂しちゃったんですかね⁉️
それならUSのタイトルマッチよりも他のスペシャルシングルマッチを組んだ方が良さそうな気もするんですが、2020年アメリカでの興行はジュース推しで行くぞ❗️って事なんですかね。
ここまで来るとEVILさんの不遇さが逆に気になる、ここまで来て1.6の主役になっちゃうとか⁉️
まぁ、今回はこの辺でアディオス✋