3年ぶりSUPER J CUP開催
今年の夏、G1終了後の8.22 8.24 8.25の3日で
「SUPER J CUP2019アメリカ大会」が開催される事が発表されました。
それぞれ、1回戦8.22はシアトル、2回戦8.24はサンフランシスコで、準決勝、決勝は8.25のロサンゼルス大会で行われます。
SUPER J CUPとは、元々は獣神サンダー・ライガーが提唱した、メジャーやインディ関係なく様々な団体のジュニアヘビー級のレスラーによるトーナメントマッチで、過去6度不定期に開催され、今回が7度目の大会です。
現在もジュニアヘビーで活躍するリボーン石森や田口監督、ヒールマスター金丸義信やオスプレイ、また今はヘビー級に籍を置くタイチも出場したことがあり、バレットクラブの初代リーダーで今WWEではフィン・ベイラーの名で活躍しているプリンス・デヴィットやG1への参戦を表明したKENTA、意外なところでは若き日のスイーツゴリラ真壁刀義🦍、もっと意外なとこでは若き日のクリス・ジェリコも参戦していました。
そして、この「SUPER J CUP」の提唱者である獣神サンダー・ライガーが今回のイベントのプロデューサーに就任しました。
ただ、ライガーさん曰く、今回のSUPER J CUPはアメリカ大会という事で、「新日本プロレス、ROH、CMLLほか」に所属する総勢16名のジュニアヘビー級レスラーによるドリームトーナメントらしいです。
このほかってとこに引っかかりますが、他の団体からのサプライズ出場はあるのでしょうか❓
そして、なぜ今年の夏に「SUPER J CUP2019アメリカ大会」が開催される事になったのか⁉️
遡る事1年、みなさんご存知の通り昨年開催された、獣神サンダー・ライガー卒業後初のBOSJ「BEST OF THE SUPER JUNIOR25」は、優勝した髙橋ヒロムを筆頭に全出場者の「ジュニアヘビー級を更に高いステージに持っていく」という思いもあり、過去最高とも言える盛り上がりを見せ、世界にジュニアヘビー級の魅力を発信する事に成功しました。
新日本プロレスとしては、かなり手応えがあったでしょう。「ジュニアヘビー級のレェェベルは上がったよなぁ」そして「今ならジュニアだけでも興行は成功する」と。
その後、新しいジュニアの顔となりつつあった髙橋ヒロムの負傷による長期欠場があり、KUSHIDAが退団。オスプレイもヘビー級転向を匂わす等、ジュニア上昇の勢いは失速してしまうのか❓という不安もありましたが、鷹木信悟のロスインゴ加入や、それに伴うSHOの成長、リボーンイシモリーの癒し系ヒール開眼もあり失速の不安は杞憂に終わりました。
そして、つい先日まで行われていたBOSJ26では、ジュニアの公式戦だけで3日間の興行を成功させました。
このジュニアの勢い、見据える世界進出を踏まえてのSUPER J CUP2019アメリカ大会開催。
アメリカの超大都市ではありますが、滅多に見れない新日本プロレスと考えれば、観客の気持ちは地方興行と一緒です。
モクスリーやジェリコ、KENTAといったアメリカでネームバリューのあるレスラーの参戦と同じように、現地で大会を開催して観戦してもらう事。これも重要な一手であり、その重要な大会にジュニアヘビー級が選ばれたのです。
そのSUPER J CUP2019アメリカ大会、出場者は16名ですが、メンバーはまたの機会に予想させてください✋ ちょっとオクパードなもので😅
満を持して開催されるこの大会、そしてジュニアヘビー級の価値が確固たるものになったら、昨日の無差別級の話とリンクしますが(記事はリンクしません😅)さらにその先の展開が待っているのです。
すみません、今回は時間切れ更新😫
アディオス✋