めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

海外も大事だけど

 

先週の3連休、新日本プロレスでは11.3エディオンアリーナ大会が行われていましたが、他団体でもNOAHの11.2両国大会、ドラゴンゲートでも11.4エディオンアリーナ大会とビッグマッチが行われていました。

 

NOAH両国大会に関してはここでもそのプロモーションに対して触れていましたが、NOAHの発表によると観衆5523人満員だったそうです。

その両国大会で初代王者決定戦が行われた新設のベルト「GHCナショナル王座」。

新日本プロレスでもおなじみ、マイケル・エルガンとNOAHの杉浦貴の対戦でしたが、杉浦が初代王者に輝いていました。

新日本プロレスでも今IWGPヘビーとインターコンチの2冠問題が上がっており、ベルトの住み分けについて注目される中、チャンピオンとなった杉浦貴から「NOAH以外の選手でもNOAHのリングに上がってもらえるなら戦いたい」と、他団体のレスラーでもバンバン挑戦してくれ表明があり、個人的にはこの発言を新日本プロレスでやって欲しかった、インターコンチかNEVERの王者でもどんどん他団体のレスラー相手に防衛戦をやって欲しい。と思っていた矢先。

 

それからたった2、3日後のニュースで「GHCナショナル王座初防衛戦決定、挑戦者は谷口周平」って、え⁉️11.2両国で藤田和之と戦って負けてましたやん。せめて勝った方の藤田和之じゃないの⁉️

他団体からだとお金がかかるから泣く泣く自前のレスラーで、って事なんでしょうか⁉️

初代の決定戦が対マイケル・エルガンで、初防衛戦の相手はこれからのベルト価値を決める大事な一戦なのに、少し前に杉浦選手が良い事言っていた分そっからの尻すぼみ感がハンパなく感じました。

 

そしてもう一方のドラゴンゲートですが、こちらは最近話の流れが速くて面白いです。

まず、今の流れは闘龍門創始者ウルティモドラゴンがドラゴンゲートトップレスラーの1人吉野正人の呼びかけに応えてドラゴンゲートのリングに戻って来た。

そこに猛反発したのがEita率いる極悪軍団R.E.Dで、ターゲットは「校長」ウルティモドラゴンと試合に乱入してはウルティモドラゴンを囲んで痛めつける。

そして、闘龍門出身のドラゴンゲートのレスラーが中心となってR.E.Dと抗争に…という流れなんですが。

その闘龍門出身のレスラーに斎藤了っていう、普段はお笑い部門担当みたいなベテランがいて、ウルティモドラゴンが強襲されていた時にリングに上がってきて、「お前ら校長に何しとんじゃ、頭が高いんだよ」とキレていて、新日本に置き換えると獣神サンダーライガーがBULLET CLUBに襲われていたら田口監督がマジメモードで救出に来る感じですかね。

まぁ、ヒールR.E.DのEitaも全く引く事なく、リング上でやろうやと言って確実にウルティモドラゴンに近づいていってます。

最初は4対4の8人タッグだったのが、4人タッグになり、ついには来月12.4後楽園ホールでのウルティモドラゴン×Eitaのシングルマッチにまでこぎつけました。

確か、セコンドなしのルールでウルティモが負けたらドラゴンゲート追放だったと思います。

Eitaは現在タッグ王者ですが、新日本のIWGPヘビーに当たるオープンザドリームゲートのタイトルをまだ獲っていないので(ウェイトで言うと軽量級なので当然かもしれませんが)シングル、セコンドなしでどれだけの実力なのかはわかりませんが、どっちが勝ってどうなるの⁉️ってとこでもEitaが本当に介入ナシで試合をするのか⁉️どんなプロレスを見せるのかも楽しみになってます。

 

全日本プロレスでは新日本より一足早くタッグリーグが開幕していますし、新日本プロレス一強と言われるプロレス界ですが、まずは業界2位そして将来は新日本を脅かそうと各団体が頑張っています。

余談ですが、NOAHの大会、全日本のタッグリーグともにドラゴンゲートのリングに上がっているレスラーの名前がチラホラと見られるんですね、大日本プロレス関本大介も全日本のリングには前から上がっていると思いますし、新日本以外のところで他団体が本格的に連携を組まれると将来的に本当に新日本を脅かす存在になるかもしれないので、ここはドラゴンゲートに田口監督を送り込むか、GHCナショナル王座の挑戦者にTOMOかボスを送り込んで交流を深めておきましょう。

 

ではでは、アディオス✋

 

⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️