ヒロム復帰でジュニアはどうなる⁉️
昨年7月のドラゴン・リー戦での負傷による約1年4ヶ月の欠場から、ついに髙橋ヒロムが大阪の地で復帰しました。
復帰の舞台はエディオンアリーナ大会セミファイナルでのIWGP Jr.ヘビー級タイトルマッチで王者ウィル・オスプレイが挑戦者BUSHIをストームブレイカーで下した後。
しかし、Jr.ヘビーで別格とも言える強さを誇っていたオスプレイ相手にBUSHIがあれだけ食いつくとは、もちろん今回のBUSHIのオスプレイへの挑戦は髙橋ヒロム復帰の舞台を作るというところもあるでしょうが、あの何もない0からの制御不能な挑戦表明、そして下馬評を覆えすほどの善戦でBUSHIの存在感は大きく増したのではないでしようか⁉️
そして、今のところ復帰した髙橋ヒロムのカードは来年のドーム大会までシングルはおろかタッグマッチさえも組まれていません。
このままいくと次にリングに上がるのはぶっつけ本番ドームでのオスプレイ戦という可能性も充分ありえます。
そうなるとファンとしては当然気になりますよね。
「復帰したヒロムはリングの上でどんな戦いを見せてくれるんだろう⁉️前のように動けるのか、スタイルは変えてくるのか⁉️」
まぁ、1000%回復してからさらにタイミングを見計らっての復帰だったので、コンディションに関しては心配ないと思いますが、久々のリングでイメージと感覚に差ができてしまって、いきなりは身体が付いて来ないっていうのもありえますよね。
欠場中、完全回復してからは道場で充分以上にトレーニングしているとは思いますが、本番とトレーニングはまた違うでしょうし、比べて良いのかはわかりませんが、KENTAも最近やっと感覚を取り戻したようですし、いきなり1発目でドームでタイトルマッチですからね。
そして、髙橋ヒロムが欠場していた間に新日本のジュニア戦線も顔ぶれが変わってます。
KUSHIDAは退団してしまいましたし、マーティ・スカルも最近あまり新日本のリングにあがりませんね。まぁ来年のBEST OF THE SUPER JUNIORには参戦するかもしれませんが。
そして両想いのライバル、ドラゴン・リーはCMLLを解雇され新日本のリングに上がれるかどうかは不透明な状態です。
まぁ、オスプレイは当然健在ですし昨年のBOSJ決勝で名勝負を見せたリボーン石森もいます。
3Kの支持は伸びていないようですが、シングルプレーヤーとしてはSHOもYOHも成長していますし、もちろん田口監督もいて、継続するのかはわかりませんがロッキー・ロメロとの監督タッグと髙橋ヒロム&BUSHI組が対戦する日も来るでしょう。
そして、相嫌相憎とでも言うんでしょうか大っ嫌いなエル・デスペラードもいて、デスペはシングルでもタッグでもヒロムを楽しませてくれる相手となるでしょう。
忘れていけないのが上村優也、ヤングライオン杯ではLA道場のクラーク・コナーズに勝ち、先日の Jrタッグで勝ち星には恵まれなかったものの大きく成長し、ファンの支持を得ただけでなく、金丸デスペにも一目置かせました。
まだまだヤングライオンなのですぐにヒロムと対戦と言う事はないとは思いますが、もしかしたら来年のBOSJに出場して対戦する可能性はありますよね。
そして、おそらくまだ対戦した事のないエル・ファンタズモ、ロビー・イーグルス、DOUKIといったレスラーも髙橋ヒロムの欠場中に新日本プロレスに参戦しています。
もしかしたら来年のBOSJに向けてまだ見ぬジュニア戦士が出てくるかもしれませんし、ヒロムの復帰で来年のジュニア戦線がより一層楽しみになったのと共に、ヒロムが欠場している間にジュニアのマットを支えてくれたオスプレイ達ジュニアのレスラーと鷹木信悟に感謝ですね。
最後になんだか最近ファンタズモのアシストに回ってしまった感のあるリボーン石森がシングルでもベルト争いに戻れる事を期待して終わります。
同じユニットでタイトルを争っても良いと思うのに非常にもったいない。
ではでは、アディオス✋
⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️