2冠無事開催決定
エディオンアリーナでのメイン終了後のリングに上がった4人、IWGPヘビー級チャンピオンのオカダカズチカ、権利証保持者の飯伏幸太、IWGPインターコンチネンタルチャンピオンのジェイ・ホワイト、インターコンチのナンバーワンコンテンダーとなった内藤哲也。
賛否両論盛り上がりを見せている2冠争いも、この4人に絞られましたね。
それとともに今の新日本プロレスの4強も棚橋弘至と入れ替わって飯伏幸太が入り、オカダ、飯伏、ジェイ、内藤の4人になったのをお披露目する舞台だったのかなとも思います。
まぁ棚橋弘至はエースとして、4強という枠には入らなくても別枠で殿堂入りという感じで良いと思います。
そしてオカダカズチカの口から出た「2冠戦するかしないか投票」の言葉。
なんか投票しなくても2冠戦する派が勝つやろ。ってのが当たり前と思っていたのに、そんな提案してくるんか⁉️って意外でしたね。
「投票」と言った時に内藤を見ていたので「あの時投票で負けたのは内藤さん、アンタのせいだよ、ホントはわかってるんでしょ」と内藤哲也のトラウマに触れて揺さぶりをかけようとしていたんでしょうね。
投票の結果は既に出ましたが、2冠戦に賛成が15952票、反対が9055票で賛成多数となりましたが、実はもっとダブルスコア以上に差が開くと思っていたので反対の多さは意外でした。
誰かが2冠を達成したとしてその後ベルトが統一されるのか、一時的な同時戴冠で終わるのかはわかりませんが、それは2冠を獲ったレスラーによって変わるんでしょうか⁉️
確か内藤哲也は「インターコンチネンタルのベルトを保持しながらIWGPヘビーを戴冠する」でジェイもそれと同じ「同時戴冠」だと思いますが。
そもそも、オカダカズチカが言ってる「2冠」に対しての反対意見、「金メダルを持っているのに、銀メダルはいらない」っていうのが、内藤、ジェイには当てはまらないんですよね。
そりゃオカダカズチカはずっとIWGPヘビー巻いてるからそうかもしれないけど、オカダの反対意見で潰せるのは飯伏ルート(IWGPヘビー戴冠からのインターコンチ同時戴冠)だけです。
まぁ、飯伏幸太は「2冠」については「最強のベルトと最高のベルトを同時に巻く」と独自のコメントをしていていますが…。
なんにせよ、来年のドーム2連戦は2冠を巡ってのイデオロギー対決になると思っていたんですが、イデオロギー対決については投票によってあっさりと決着がついてしまいました。
思っていたほどの大差はつかなかったとはいえ、2冠戦が見たいというファンが否定派を上回ったのは事実。
2冠派の3人はもちろん自身で史上初の偉業を達成する為に戦いますが、多々1人否定派だったオカダカズチカはどういうスタンスで戦うんでしょうか⁉️
あくまでもオカダの提案からの投票結果で決まったのは1.5で2冠戦をするというだけ、なので「じゃあ決まったんならやりましょう、ただしもし僕がインターコンチの王者に勝った場合は、そのベルト封印します」という新しい提案が出るかもしれませんね。
まぁ、インターコンチのベルトはオカダが慕っていた中邑真輔のイメージも残るところがあるのでないとは思いますが、タイトルを返上させるくらいの提案はあるかもしれませんね。
そして、気になるのは1.4のIWGPヘビー戦とインターコンチ戦の敗者同士でスペシャルシングル
マッチを行うと言う事。
まぁ、ドーム大会ですし4強同士の戦いが2日連続2回あるってのは興行的にも大きいというのはあると思うんですが、果たしてそれだけの対戦なんでしょうか⁉️この対戦で勝った方が次期なんらしかの挑戦者に内定なんて事もありえますよね。
なんだかドーム大会に向けての流れがハッキリとしてきているんですが、まだあと2ヶ月くらいあるんですよね。これからこの2ヶ月で他にどんな流れが生まれるのか⁉️
ではでは、アディオス✋
⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️