めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

2冠は遠いぞ

 

ついに長い沈黙を破った内藤哲也、さんざん挑発を続けてきたタイチに対して「やるに決まってんだろ、踏み台にしてやる」と宣言しました。

すでに11.3エディオンアリーナでのシングルマッチが決定しているので、「やるわけねーだろ」はありえなかったんですが、コメントが聞けて安心しました。

 

これで正式にタイチとのシングルマッチが決定するたともに、東京ドームそして史上初2冠王者への道がハッキリと見えてきました。

 

内藤哲也2冠への関門はあと3つ、実質的にインターコンチネンタル王座のNo. 1コンテンダーマッチとなるタイチ戦、1.4東京ドームで行われるであろうインターコンチ戦、そして1.5東京ドームで行われるであろうIWGPヘビー級王者との2冠戦。

 

まぁ、エディオンアリーナで負けて再びノーテーマになるとは考えにくいので、ここでつまづく事はないでしょう。

ここで内藤が負けてしまったら、それこそドーム大会の集客に影響が出そうですもんね。

タイチも支持を得てきてているとはいえ、ドームでのインターコンチ戦が後藤洋央紀×タイチとジェイ・ホワイト×内藤では話題性も違うだろうし、今の2冠論争に火を付けたの内藤哲也ですしね、言い出しっぺの内藤がドームまで辿り着けずコケるとは考えにくいですよね。

そしてドーム初日にあるであろうインターコンチ戦ですが、この対戦相手が難しいですよね。

もちろん、エディオンアリーナでのジェイ・ホワイト×後藤洋央紀によるインターコンチ戦の勝者が内藤哲也の対角線に立つという事なんですが、大方の予想はジェイ・ホワイト、順当に行けばジェイ・ホワイト、おそらくドームのカードにふさわしいのも対ジェイ・ホワイトなんですが、1つだけ後藤洋央紀が勝つかも知れない理由があるんです。

 

内藤哲也はG1CLIMAXのリーグ戦と秋の神戸大会でのインターコンチのタイトルマッチでジェイ・ホワイトに2連敗していて、このままドームでのインターコンチ戦がジェイとの対戦になると、いわゆる「リマッチ」という事になるんですよね、内藤哲也のキライな「リマッチ」

 

そして、後藤洋央紀に対してはG1CLIMAXで勝っているので(タイチもですが)、もしもジェイ×後藤のインターコンチ戦で後藤が勝った場合は内藤×タイチのコンテンダーマッチで内藤が勝ったとして、正々堂々となんの文句を言われる筋合いもなく挑戦できるし、もちろん「リマッチ」にも当たらないんですよね。

 

まぁ、普段冷遇されているロスインゴの内藤哲也に新日本がそこまで気を遣うとも思えないので、おそらくジェイ×内藤のインターコンチ戦になるとは思いますが、問題は1.5の対ヘビー級王座戦なんですよね。

 

ここでもし飯伏幸太がヘビー級王者として迎え撃つ場合は、飯伏幸太はオカダカズチカとの「IWGPヘビーオンリー」か「2冠同時戴冠」かのイデオロギー闘争に勝ったという事、内藤が提唱した2冠同時戴冠ですが、イデオロギー闘争に勝って自らの思想を通した上で2冠戦に挑むのは飯伏幸太の方になります。

しかも、対SANADA戦でレインメーカー前のツームストンのバリエーションが増えさらに進化した絶対王者を倒した飯伏。

そう、飯伏幸太が1.5に2冠戦の舞台に立っている場合、まさにラスボスを倒した主役のボーナスステージといった感じでしょうか、オカダカズチカと戦った上での連戦で体力的な消耗はかなり激しいと思いますが、流れは飯伏になると思うんです。かなりの強敵ですよね。

 

そして、オカダカズチカが防衛に成功して内藤哲也の前に立ち塞がる場合は、おそらく飯伏幸太もSANADA戦で見せたドライバーからのレインメーカーで下し、盤石の勝利といった感じでしょう。

飯伏幸太とのイデオロギー闘争に勝ち、2冠目指す者にとっては最強のラスボス。

 

そして、秋のロスインゴ4連戦での4連敗を目にして性格がひねくれてしまった俺には、邪外さんがファンにこんな事を言ってる声が聞こえるような気がするんですよね、「お前ら東京ドームの最後はデ・ハポン締めだと思ってるだろ、そんな事はさせねぇ、ルェインメーカーが勝つんだよ」と。(あ、いちお今は離れてるか)

 

最近の報われない内藤を見てると、そんな2冠なんて本当に内藤が許されるの⁉️って思ってしまうけど、今まで我慢したからこそそろそろ報われて欲しい。

 

まぁ、まだまだ過度の期待は禁物、淡い期待くらいにしときましょう。

 

ではでは、アディオス✋

 

⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️