めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

こっからどこいこ

 

10.7後楽園ホールで行われたNEVER無差別級6人タッグ選手権、田口監督率いる田口隆祐真壁刀義矢野通のタグチジャパンと対戦したのは、棚橋弘至率いる「チームこっから」、メンバーは棚橋弘至本間朋晃、そしてYOSHI-HASHI

 

実はエース棚橋、抜け目がないようでこのNEVER無差別級6人タッグのベルトも戴冠した事があります。

これまではタグチジャパンのメンバーとしての6タッグでしたが、今回は監督と袂を分かち挑戦者チームとしてリングに上がりました。

なんとなく、棚橋弘至の急な思いつきで作られた急造チーム感のある「こっから」、ホールは盛り上がっていたようですが、百戦錬磨、変幻自在のタグチジャパンの前に初陣を勝利で飾る事はできませんでした。

 

 

それにしても、棚橋弘至が来年の東京ドームを見据えて結成した「チームこっから」、メンバーを見ても全然ドームと結びつかないんですが、どういう意図があるんでしょうか⁉️

 

むか〜し新日本プロレスキン肉マンとのコラボTシャツを発売していた時、棚橋弘至ロビンマスク本間朋晃はカレクック、YOSHI-HASHIはコラボナシでした。(内藤哲也はロスインゴ前でジェロニモ…、オカダカズチカはアシュラマン

 

ロビンマスクがカレクックとスペシャルマン(勝手に決めました)辺りを率いても、なんの展開もなさそうな気がするんですが…。

まぁ、カレクックはスピンオフで特別読み切りがあったみたいなので、少しは活躍するかもしれませんが。

ちなみに、NEVER無差別級6人タッグ王者のタグチジャパンはそれぞれ、田口監督がミスターカーメン、真壁刀義バッファローマン矢野通がステカセキングでした。

3人共悪魔超人な上にバッファローマン以外がミスターカーメンとステカセキングならチームこっからは勝てそうな気もしますが、カレクックとスペシャルマンですからね…。

まぁ、少し間を開けてまた結成されそうな「チームこっから」ですが、その時は連携も上がり今回以上の試合を見せてくれるでしょう。

なんしか、久々のNEVER無差別級6人タッグだったような気がするんですが、棚橋のおかげで忘れさられそうになっていたこのベルトが復活し、存在意義が出てくるならそれはそれでOKでしょう。

 

でも東京ドームへの道を目指すならチーム組まないで1人の方が身軽そうな気はするんですが、エースには勝算があるんでしょうか⁉️

 

 

そしてメインイベント、両国前最後の前哨戦オカダカズチカ、飯伏幸太×EVIL、SANADA。

今年のタッグリーグでタイトル保持者の出場があるなら、オカダ&飯伏組が出場するんでしょうか⁉️なんかこのペアはこの前哨戦だけのペアのような気がするんでなさそうやけど、もしかしてもしかすると両国で2人とも迷子になって、急造タッグでタッグリーグ出場なんて事もあるかも…ないか。

 

なんか前哨戦で勝ってしまうと…、なんてジンクスが吹き飛ぶくらいに勢いが出てきましたねEVIL。

ニューヨークに続いて後楽園ホールの前哨戦でも飯伏幸太をEVIL葬❗️それだけでなくオカダカズチカまでEVILで倒してます❗️

これは大きいですね、飯伏戦の先にあるオカダ戦への伏線を張るのと、SANADAへの「東京ドームで勝負だ」発言でSANADAが上がってきた場合にも対応できるという展開へ。

 

そして、秋のKING OF PRO-WRESTLING両国大会とEVILとはかなり深い縁があるのです。

 

まず初登場となったのは2013年の10.14両国大会、天山広吉と組んでアーチャーさん&スミスjrのK.E.Sと天山復帰戦&ナベEVIL壮行試合を行います。

 

次に姿を現したのは2015年10.12の両国大会、以前から内藤哲也が予告していた「パレハ」として棚橋弘至×内藤哲也の権利証マッチに乱入し棚橋を襲撃します。

試合の結果としては挑戦者の内藤哲也は敗れ権利証奪取はなりませんでしたが、「権利証よりもパレハのお披露目が目的」と強気の発言。

内藤哲也の1人ロスインゴはEVILというパレハの加入でユニットへと生まれ変わりました。

 

そして、2016年10.10両国大会では3度目の防衛に成功した当時のNEVER無差別級王者柴田勝頼に挑戦表明し、11.5の大阪府立体育会館(現エディオンアリーナ)では柴田を下し初のシングル戴冠となるNEVER無差別級王座のタイトルを獲りました。

 

2017年10.9両国大会ではIWGPヘビー級王者のオカダカズチカに挑戦、ツームストンをくらいながらも一度は流れを変えましたが、旋回式のツームストンからのレインメーカーで敗れてしまい、IWGPヘビー初戴冠とはなりませんでした。

 

昨年の10.8両国大会ではザック・セイバーJ rとのスペシャシングルマッチが組まれていましたが、クリス・ジェリコの乱入+暴行によりノーコンテストになり、11.3エディオンアリーナ大会で当時IWGPインターコンチの王者だった世界的スーパースターのクリス・ジェリコとタイトルマッチを戦いました。

 

昨年の両国大会を振り返る - めいたくPW diary

 

こうして見ると、ハロウィンと闇の王というのが関係あるのかはわかりませんが今の時期はEVILにスポットが当たるようになっているようです。

 

 

もしかすると今回の両国のエンディングはSANADAの「アレいいですか❓」のEVILバージョンでライトが消された国技館内にシックルや魔法陣の怪しい光が灯りダークネスな空間になっているかもしれません。

 

飯伏×EVILはセミか…

 

ではでは、アディオス✋

 

 

⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️