めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

ジェイが4代目になった時

 

引き続き、昨年の両国大会を振り返ります。

 

セミファイナルではIWGPヘビーな王座戦の権利証マッチが行われました。

昨年のG1を制した棚橋弘至×G1で棚橋とオカダを倒していたジェイ・ホワイト

 

ちなみに当時のジェイ・ホワイトは、G1ではラフファイトで棚橋弘至やオカダカズチカを下してはいましたがまだCHAOSに属していて、オカダからすれば生意気な弟分の反抗期的な状態で、それがYOSHI-HASHI流血事件のあった神戸ワールド記念ホール大会での襲撃&そこでの外道さんの裏切りによって完全に決別状態になり、ジェイは外道と結託しハッキリとヒールの道を歩み出したというところです。

 

内藤哲也に置き換えると、無気力試合をしたり、タッグを組んでもタッチをスルーしたり、耳たぶが痛いと欠場したりしていた1人ロスインゴ時代のような、新たな大きな時代の黎明期とも言える、何かが起きそうだけどこれからどうなるの⁉️って時期かな。

 

オカダカズチカはV12後、そのロード中に唯一時間切れの引き分けとなっていたケニー・オメガ相手に防衛を失敗し、無冠でG1に参戦しており「風船おじさん🎈」になったりとちょっとキャラ変を模索していたような時期でした。

 

試合は昨年のパパわる映画主演パワーもあり、棚橋弘至ジェイ・ホワイトを下すんですが、事件はその後です。

 

試合後も棚橋への暴行をやめないジェイに対してオカダカズチカが救出のリングイン❗️

さらに続いてBULLET CLUB OGがリングに上がり、一瞬❓❓状態。

 

当時のBULLET CLUBは、ケニー・オメガ、ヤングバックス、Cody等のTHE ELITEと元々BULLET CLUBの立ち上げメンバーであるタマ・トンガ等のメンバーBULLET CLUB OGに分裂していました。

 

ケニー・オメガは当時IWGPヘビーのチャンピオンでしたし、エリート側のメンバーはIWGP US王者のCodyやヤングバックス、そして明確には所属してなかったとは思うんですが、飯伏幸太も仲間みたいな感じだったので、圧倒的にエリートが支持されていて、OGは分が悪いような感じだったと思います。

 

そして、一瞬BULLET CLUB OGがオカダを勧誘か⁉️となるも次の瞬間オカダを襲撃。

ジェイ・ホワイト+外道とBULLET CLUB OGは結託し4代目BULLET CLUB誕生への流れが生まれました。

 

そして、メインイベントは当時賛否両論別れたIWGPヘビー級選手権の3WAYマッチケニー・オメガ×Cody×飯伏幸太のお友達対決です。

3人共に華がありスター選手なので、盛り上がりはしましたがエース棚橋弘至を筆頭に物議を醸す試合ともなりました。

そして試合後、棚橋弘至の「ケニーは賞味期限切れ」発言があり、翌年の東京ドームメインへのイデオロギー対決へと続くのです。

 

振り返ってみると長いような短いような1年前ですね。

ケニーがいた頃が遠い昔のようでもありますし、ジェイ・ホワイトがBULLET CLUBの4代目になってからまだ1年なん⁉️って気もします。

 

2回にわたって書いた昨年の両国大会ですが改めて見てみると、ホントいろんな事が起こってましたね。

今年は昨年を超える事件が起きるのか⁉️それともサプライズな試合結果がでるのか⁉️

あと1週間となりましたので、トランキーロで待ちましょう。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

⬆︎⬆︎両国大会が待ちきれない方 押しちゃおう❗️