昨年の両国大会を振り返る
まだまだ10日もあるんかぁ運命の両国大会。
待っている間に昨年の両国大会はどんな大会だったんか振り返ってみましょう。
改めて見てみるとすごいですよ、今年もこのくらいかそれ以上の衝撃があると嬉しいですね❗️
まずは第4試合のCHAOS×鈴木軍の3対3マッチ、ウィル・オスプレイ、後藤洋央紀、石井智宏×飯塚高史、タイチ、鈴木みのる戦で、当時NEVER王者だったタイチからストームブレイカーで直接フォールを取ったオスプレイがNEVER挑戦をアピール。
しかし、まるでデジャヴのように、10.14の両国大会でも同じようなカードが組まれているんですよね。
しかも同じ第4試合、CHAOS×BULLET CLUBの3対3マッチ、YOSHI-HASHI、石井智宏、後藤洋央紀×高橋裕二郎、KENTA、ジェイ・ホワイト。
ジェイ・ホワイト×後藤洋央紀のインターコンチ戦の前哨戦になるタッグマッチですが、去年のカードと照らし合わせると、ここで石井がKENTAをフォールしてNEVER挑戦表明って感じがします。
個人的には来年のドームでKENTA×鷹木信悟のNEVER戦をやって欲しいので、この流れで石井の挑戦を受けたとしても、来月の大阪エディオンアリーナではきっちり成長を見せつけた上で防衛して欲しいですが、石井ファン、CHAOSファンの方ごめんなさい。
そして、みなさん覚えていますか⁉️去年の両国大会で大会前からある謎解きがあって、その答え合わせが行われたのを。
そう、内藤哲也の「両国に新しいパレハを連れて行く」発言で、ファンのみなさま「パレハは誰だ」といろんな予想が飛び交い盛り上がりましたよね。
その新しいパレハ、鷹木信悟が新日本のリングに上がって1年なんですね、もうずいぶんといるような、まだまだそんなに経っていないような気もしますが、さすが鷹木信悟、見事にファンの支持を得ていますよね。
思えば最初の頃はBUSHIと組んでのタッグマッチばっかりだったのに、よく頑張りました。
シングルではSHOとのシングルマッチで高い壁として立ちはだかり、BEST OF THE SUPER JUNIORでは決勝で敗れたもののリーグ戦を全勝で突破し、小島聡とのシングルマッチを経てG1CLIMAXにも出場。結果としては負け越しましたが、勝ち点以上に大きなインパクトを残しました。
登場前は内藤哲也の謎かけでさまざまな憶測を呼びましたが、この1年で内藤哲也の選んだパレハは鷹木信悟がベストだった事を証明したのではないでしょうか⁉️
個人的には今NEVERのベルトを巻いてNEVER格上げに貢献して欲しいレスラーNo.1です。
なので、先程第4試合のタッグマッチ後、石井智宏がKENTAのNEVERに挑戦表明するんじゃないか⁉️と書きましたが、そこに鷹木信悟が割り込んでエディオンアリーナでは石井智宏×鷹木信悟のNEVER王座コンテンダーマッチが行われて、その上で来年のドームでKENTA×鷹木でのNEVER王座戦になって欲しいです。
脱線しましたが戻ります。
去年の両国大会では鷹木信悟がデビュー戦でSHOからフォールを取った後、スペシャルシングルマッチとして組まれていたEVIL×ザック・セイバーJ r戦で事件が起きました。
EVILとザックって確か昨年はザックに負けてEVIL茫然というシーンが続きこの両国での対戦になったと思いますが、この昨年の10.8両国でのEVIL×ザック・セイバーJ r戦の勝敗どうなったかみなさん覚えてますか⁉️
実はこの試合、無効試合になったんです。
そう、先にザックが入場してリング上で待機、そして闇の王にふさわしく神輿に担がれて入場して来たんですが、その担ぎ手にクリス・ジェリコが紛れていてEVILを襲撃❗️
余談ですが、確か田口監督が入場前にEVILがちゃんと担ぎ手を点呼確認していたらこの襲撃は防げたはずだ。って言ってましたね。ウケました。
この時、ジェリコはインターコンチのベルトを持っていたので、11月のエディオンアリーナではジェリコ×EVILのインターコンチ戦が組まれましたが、EVILはウォールズオブジェリコを決められタップしてしまい、ベルト奪取はなりませんでした。
そしてサプライズはまだまだ続きセミファイナルではついにあの事件が起こるんですよね。
続きはまた書きます。
ではでは、アディオス✋
⬆︎⬆︎ここまで来たら押しちゃおう❗️