めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

結局 EVILの話になりました

 

ギリギリまでかかったにも関わらず、低い的中率となった7.18後楽園ホール大会の予想。

 

EVILは同門対決に負けてもリーグ戦突破すれば、SANADAに開けられた差を埋められると思っていたけど、やっぱり直接対決で勝っておかないといけなかったみたいですね。

でも勝ってしまった事で白星が先行し、終盤追い上げのドラマティック度が減ってしまったような気がするのは、心配しすぎでしょうか❓

 

そして、また勝ってしまった KENTA。

映画「十三人の刺客」で役所広司が「斬って斬って斬りまくれ」と檄を飛ばしていたように、蹴って蹴って蹴りまくる展開となりました。

 

ちなみにこの映画のキャッチコピーは「戦わなければ,変わらない。命を燃やせ。」

う〜ん、どうしてももう少し相手の技を受けないと命を燃やしてる感は出ないような気はしますが、 KENTAの蹴りに魂を込めて100%の攻撃態勢で命を燃やしているんでしょうか。

今回はgo2sleepではなく(巨躯のランスには難しかった❓)GAME OVERという新しい引き出しを開けてきた KENTA。

まだまだどれくらい引き出しがあるのかはわかりませんが、その攻撃主体のスタイルが「 KENTAのプロレス」なら、もう少し引き出しを開けるか進化しないと、ファンの支持は得られないと思います。

 

幸いというか、次の公式戦の相手はバチバチ大好きなEVIL。

100%攻撃態勢のKENTAを受け入れてくれるとは思いますが、エース棚橋が生え抜きとして KENTAを止められなかった今、生え抜きのプライドを意識しているEVILが KENTA相手にマットに沈む事はないでしょう。

 

その KENTAの新日本発黒星となる試合、その試合でどれだけファンの心を掴めるか、 KENTAだけでなくEVILにとっても大事な一戦です。

徐々に良くなってはいるもののまだまだ新日本のリングにフィットしていないKENTA、彼の蹴撃を受けて受けきって倒せば、リーグ戦の星取としても優位になり、ここで KENTAとスイングすれば今後のストーリーを盛り上げる因縁が生まれるかもしれません。

できれば、イーヴォーのイーヴォーで豪快に決めて欲しい(願望)

 

ここで気になるのが、3連敗スタートとなってしまったザック・セイバーJ r。

勝戦線に残るためにはこれ以上は絶対に負けられません。

そのザックとの対戦を KENTAさん後の7.27愛知大会に残してしまっている EVIL。

いくら今回のG1が波乱の展開だったとしてもザックが負け越しってのはちょっと考えにくい。

ちなみにまだザックと対戦が残っているのが、ファレ、EVIL、オスプレイ、アーチャー、飯伏、 KENTA。

 

ちょっと前半に偏りすぎてるけど、EVILに負けるのもありえるかな。

日本語訳がないとよくわからんけど、バクステの悪態コメントもさえてるし、ザックももうちょい扱いが良くてもいいと思うけど、今残っている相手に全部勝ってもタイトル争いには全然絡めない(Aブロックにタイトル保持者がオカダしかいないから仕方ないけど)。

ずっと新日本にいてくれよザック❗️

 

話はEVILに戻りますが、少し前にEVILについてエース棚橋が「EVILはファンがチャンピオンに推したい選手ではない」と語っていました。

棚橋はEVILの実力や人気は認めつつも(確か山崎一夫も認めてる)そのダークネスなキャラが災いして、プロレスを知らない人に対しレスラーの代表としてEVILを推しにくいという事でした。

それに対し、唯一無二のこの道でてっぺんをとる。と宣言したEVIL。

 

このEVILのコメント、IWGPヘビーのタイトルを本気で狙っているようですが、同じユニットでも内藤哲也とSANADAの方が現時点ではIWGPに近そうです。

 

では、IWGPを取るためにEVILは Los Ingobernables de Japónを抜けてヒールユニットを作るのでしょうか⁉️というとそうではないと思います。

 

後藤洋央紀はCHAOSに入ってしまった事でベルト争いから大きく後退してしまいました。

そして、 Los Ingobernables de Japónでもヘビー級シングルのタイトル戦線にいるのは内藤哲也だけで、 EVIL、SANADAはタッグのベルトが足枷となっていたのか、先日 SANADAがIWGPヘビーに挑戦するまではベルト争いから遠ざかっていました。

 

元々LIJは内藤曰く、リーダーはおらず皆んな横並びで、制御不能のカリスマ内藤哲也、キングオブダークネスEVIL、オシャレ唐揚屋BUSHI、クールでエレガントなコールドスカル SANADA、ジュニアヘビーのシンボルTIME BOMB髙橋ヒロム、我道邁進のドラゴン鷹木信悟という超個性的な6人が集まり、馴れ合わず、チームワークも抜群というユニットです。

 

これまで内藤しかベルトに絡んでいなかったのはただ時期尚早だっただけで、 SANADAのNJC決勝進出で完全に気は熟し、 EVILもこのG1終了後からシングルのベルト戦線に踊り出ると思います。

 

そして、もしLIJの誰かがIWGPヘビーのベルトを巻いたとして、同じLIJからIWGPヘビーの挑戦者が出て同門タイトル戦となってもおかしくないそんなユニットです。

 

からしばらくは Los Ingobernables de Japónから誰かが脱退したりとかはないと思います。

ベルトに絡みたい、以外にユニットを出る理由ってないから。

 

でもEVIL vs SANADA戦後のグータッチは正直まだやって欲しくなかったな。

なんか殿が初戦でジェイ・ホワイトを倒して「後藤のG」宣言してIWGPが遠のいてしまった(と個人的に感じた、天下取り宣言ではなかったので)時のように、なんかちょっとイヤな事が起きるフラグになってしまう気がしました。

 

っていうか冒頭でも書いてるけど、次の相手は KENTAか⁉️たのんますよイーヴォーさん‼️

 

 

なかなか書く時間がなくて書き始めから書き終えるまでのタイムラグが凄い(こまめに保存を繰り返しているので)、もうちょいスピードアップしないと…